オーブを立て直せたのもロゴスが居たからじゃないか…！

※種の事は1割も知らないニワカの雑考察（ですらない妄想）なので真に受けないで下さい。

機動戦士ガンダムSEED ECLIPSEでオーブはナチュラル用OSの使用料でマスドライバーを再建したって話が出てくるけどこれってカグヤが爆破されて1年後なんだよね。

（ロイヤリティでオーブを買い戻したってデマをネットで見るけどオーブの主権回復はユニウス条約によるもの）

って事は地球連合はオーブがOSの特許を取得してから律儀に特許料を払ってた事になる。

自分は最初ちょっと違和感があった。同作中、大西洋連邦は占領下のオーブで非道を働いたり赤道連合相手に戦時下の特別法を戦後も継続したり横暴な態度が目立ったしASTRAYなんかも含めると更にヤバい。

そこでふと思った。「連合がちゃんと特許料を払ってたのって背後にロゴスがいるからじゃない？」と。

戦時中とはいえ特許を蔑ろにした前例あると後々自分達にも不利益になるかもしれないから、と。

あ、ロゴスは自分達の利益の為にやっただけで擁護するとかそういう意図はないし、ジブリールを匿ったユウナは馬鹿だなって思ってる。

まあ、独立の機運があったとはいえ味方であるユーラシアの都市をデストロイで焼き払うジブリールにビビる気持ちも分かるけど。

話は逸れるが種自由の頃のユーラシアが独立ラッシュになってるの、状況を加速させたのはファウンデーションショックかもしれないけど発端はデストロイ相手にユーラシア政府が手をこまねいてた事が一因だよね、多分。対外的にはオーブのフリーダムとザフトのインパルスが倒した事になるだろうし。

ブルーコスモスがデストロイを所持してるの、ロゴス壊滅のどさくさに紛れて持ち逃げしたんだろうな。どっかの傭兵もコレクションしてるし。

四方山話。

アズラエル財閥が大西洋連邦の上層部と組みブルーコスモスを使ってハワイを核攻撃、大義名分にして開戦を目論んでたけど、ムルタ・アズラエルの父か祖父と思われるブルーノ・アズラエルはどこまで関与してたんだか。

種死の頃にもロゴスの一員だから上手く尻尾切りしたか、むしろロゴスの意向の可能性もあり？

超タカ派のジブリールが代表の頃だし。

ドラマCD「イザークの憂鬱」でイザークがキラに対してザフトの軍本部はフリーダムに煮え湯を飲まされた連中の総本山だから後ろから刺されないように気をつけろと忠告してるが、ヤバいのはフリーダムのパイロットよりナチュラル用OSの開発者の方だよね。

フリーダムはアラスカでサイクロプスの存在を教えて撤退を促したり核攻撃を阻止してプラントを助けた面もあるけどOSはそんなのないし。

作中ではキラが開発者だと知られてる様子はないけど、オーブの一部の技術者がプラントに渡った事は種死の1話で語られてるしそこから漏れる危険もある。

過激派コーディネイター「そんな奴がラクス様の傍にいるなんて許せなくない？」

オルドリン自治区を襲ったウィンダムや105ダガーに搭載されたOSもキラ製だったらとんでもない尊厳破壊だよね。その手が血塗られすぎてる。ダイナマイトを発明したノーベルみたいでやんした。

准将は「もう僕たちを放っておいてくれ！」と言っても許されるよ。まあ、それでも立ち上がるんだろうけど。

備忘録

ECLIPSEの時系列根拠

C.E.71年7月にケニーがスセ家の養子に。母親はその半年後に死亡して更に半年後がECLIPSE本編。

5話でC.E.72年3月10日に結ばれたユニウス条約の半年後って描写もあるのでECLIPSEの舞台はC.E.72年後半。

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