月毛の翔馬は夢を届ける 感想
- 2023/09/21
- 01:00
> 夢から誕生したのは、月光に照らしだされる淡い黄白色。
> 月毛の牡馬は翔ける。夢を追うように。
> その道に立ちはだかるは、数多の怪物たち。
> あのエースの血を継ぎ、名牝の血を宿した馬は。
> 夢を照らし、競走へと身を投じる。
(毛色名鑑を使ったんだな)
父カツラギエース
母父シンザン
母母ガーネット
「今日日(90年代前半)この血統で走る訳ないだろ……」
「は? ウイポなら余裕だが?」
ラムタラがリーディングサイアーになったりシガーとゴーフォーワンドの子供が見れたり牧原由貴子調教師がチゴイネルワイゼンの子孫でGⅠを勝ったりウイポには夢が詰まってる。
史上2頭目の三冠馬シンザンの孫でミスターシービーとシンボリルドルフを破ったカツラギエースの仔がナリタブライアンと同期なのは浪漫。
馬名も出てない段階で感想記事書くのはかかりすぎだろと思うもビビッとくるものがあったので仕方ないね。
特定の血を繋ごうとする架空馬作品は応援したくなる。
主人公の活躍次第では姉や妹は未勝利でも繁殖入り出来そう。
牡馬のサイアーラインを残そうとするWEB小説は結構見るけど牝馬のファミリーラインは珍しい印象。
それも真っ当な熱意だけではなくて亡き父との絆とも呪いとも言える繋がりなのが1話から引き込まれる。
カツラギエースってここのサイトによると90年代前半はまあまあ種付け依頼あるのな。95年にガクッと下がるけどこの作品だと逆に増えるかも。
月に祝福されながらの出生。
普通の作品でやると「盛りすぎじゃない?」となりそうだけどウイポ要素ありならナチュラルに受け入れられるね。
「一等星」だと柔軟性次第だけど菊花賞も行けそう(ゲーム脳)
ウイポといえばNPCのマイシンザンが安田記念を勝って種牡馬としても重賞馬を輩出した事あったな。
以下クソみたいな展開予想白字反転。
>※レース番組は当時のものではなく、『ウイニングポスト10』のものを使っています。そのため原作を『ウイニングポスト』とさせていただいています。
>※架空馬を中心に史実改変を行ったりしています。
ウイポ時空だとホープフルSがGⅠに昇格済みだから東西の2歳戦の覇者がクラシックで激突! みたいな感じになるのかな。
NHKマイルにはヒシアマゾンが出てくんのかな。いやまあ、多分皐月賞、ダービーに出走するだろうから非現実的なカスケードローテでもしない限りかち合う事は年末の有馬までなさそうだが。
あとクラシック皆勤のサクラローレルとか期待しても……?
それと1995年の宝塚記念は例年通り阪神競馬場で開催だけどワンチャン淀に魅入られてしまったライスシャワー救済あるか……?
そうそう、高松宮の時期も変わってるから陣営の迷走もないんだよな。
ウイポの仕様だと適性距離より短いのは融通が効くから普通に勝てそうだけど。
自分が持ってる2022だとガーネットは引退済みなので血統再現は無理だな。
全妹のルーキーはいるから疑似的には出来るが。
プリンスリーギフト、ベンドア、マンノウォー、トウルビヨン、ヒンドスタン、ザテトラーク、ブランドフォード、エクリプス……古……
あと父カツラギエース、母父シンザンだとウダイパーとウミッドウォーの全姉弟の5×5になるというどこで役立つのか分からない知識を得てしまった。
追記
ほう、ゲッコウエースの主戦はみゆぴーか。
上のマヤとの谷八郎門下同士の対決が見たいぜ。
デビュー1年目だと明言されたみゆぴーは春までに31勝出来るのか、それとも非情の乗り替わりを食らってしまうのか。
まあ、ウイポ世界だとあんまり関係ないが。
みゆぴーが3回勝ってるファルコンS!
「月毛の翔馬は夢を届ける」1話 読了
— とうゆき (@touyuki) September 19, 2023
https://t.co/Ueh6SrHErk #hamelnovel #hmN326127
期待出来そうな架空馬作品。
ウイポでガーネツトやスターロツチ、クリフジなどの血を繋ぐのは楽しいよね。My牝系システムが復活しないかな。
「月毛の翔馬は夢を届ける」2話 読了
— とうゆき (@touyuki) September 20, 2023
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加賀、小牧、東……
登場人物の名字は全員騎手が由来?