昨年の自民党員数3万3688人減少、登録締め切り時期の政治資金問題発覚が痛手に
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自民党は12日、2023年末時点の党員数が109万1075人だったと発表した。22年末と比べて3万3688人減少した。党員登録の締め切りとなる年末にかけて、派閥の政治資金規正法違反事件が発覚したことが響いた。
梶山弘志幹事長代行は同日の記者会見で、党員数を増やすために必要な取り組みについて、「言葉だけでなく行動も含めてどう信頼を回復し、政策課題を打ち出すかだ」と述べた。