エー‐ティー‐オー【ATO】
エー‐ティー‐オー【ATO】
読み方:えーてぃーおー
ATO
自動列車運転装置(Auto matic Train Operation)の略称です。ATC よりさらに運転を自動化したシステムです。
運転士はスタートを指示するボタンを押すだけで、その後は列車の力行(りっこう=加速走行すること)や、惰行(モーターの電気を切ってそれまでの勢いで走ること)、制動操作、定点停止なども自動的に行います。
東京メトロでは、南北線の全列車が自動列車運転装置で自動運転をしています。
この装置は、お客さまの安全が確認された後でなければ発車できない、停車位置に円滑に停止させる、ブレーキ装置を乗務員が操作した場合には自動運転状態が解除される…などの基準(普通鉄道構造規則第161条)が設けられています。
Ato
ATO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/26 17:13 UTC 版)
ATO
- 自動列車運転装置 (Automatic Train Operation)
- 三酸化アンチモン (Antimony trioxide, Sb2O3)
- ATOレコード - アメリカ合衆国のレコード・レーベル
- ATOシステム - タカラアミューズメント(現:ドリームインフィニティ)が東芝プラントシステムと共同開発した、非接触型RFID技術を使ったアミューズメント施設向け料金後払いシステム[1]。老朽化による接触不良、2重課金(過払い)が問題に[要出典]。
- オーストラリア国税庁 (Australian Taxation Office)
- アメリカ大使館農産物貿易事務所 (U.S. Agricultural Trade Office)
- 浅場佳苗が作曲・編曲を担当する際に使用する別名義。
脚注
- ^ “ドリームインフィニティATOシステム・システム概要”. 2006年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月27日閲覧。
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
ATO(Automatic Train Operation)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 23:57 UTC 版)
「交渉人 真下正義」の記事における「ATO(Automatic Train Operation)」の解説
自動列車運転装置の略称。運転士のボタン操作で列車が発車し、地上側・車両側双方のセンサーで列車の位置を検知しながら「加速→惰行→減速→駅定位置での停車」の運転操作を自動で行う。
※この「ATO(Automatic Train Operation)」の解説は、「交渉人 真下正義」の解説の一部です。
「ATO(Automatic Train Operation)」を含む「交渉人 真下正義」の記事については、「交渉人 真下正義」の概要を参照ください。
「ATO」の例文・使い方・用例・文例
- Atoのページへのリンク