駐留部隊
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地上部隊 キャンプ・レモニエの部隊は、ヨーロッパ・アフリカ・南西アジア海軍地域司令官によって指揮されており、同司令官はキャンプの拡張、維持、および後方支援に責任を負う。キャンプの外部警備を担当する米海兵隊、CJTF-HOAの司令官と司令要員、井戸掘削作業を行う米海軍シービー大隊、追加の警備、軍事訓練、民事作戦支援を行う米陸軍部隊、そして複数の航空機分遣隊が駐屯する。 過去には、米海兵隊第9臨時警備隊、第18野戦砲兵連隊第2大隊(英語版)、第65歩兵連隊(英語版)、第16歩兵連隊A中隊(英語版)、カンザス州の第1歩兵師団が2006年から2007年にかけて駐留していたほか、プエルトリコ陸軍州兵、米空軍第1レッドホース群(英語版)などが駐留していた。カンザス州第2〜137諸兵科連合大隊は、2010年6月から2011年4月まで部隊防護の任務を担い、功労者勲章を受章した。テキサス州の陸軍州兵部隊である第3〜124騎兵連隊及び偵察監視中隊(英語版)は、ケンタッキー州の陸軍州兵である第2〜138野戦砲兵旅団(英語版)に引き継がれるまで、キャンプ・レモニエの部隊保護とCJTF-HOAへのその他の支援を行った。 航空部隊 第449航空遠征隊は、CJTF-HOAの米空軍部門で、キャンプ・レモニエに配属されている。第449航空遠征群(英語版)は現在、第81次遠征軍救助隊に所属するHC-130P ハーキュリーズ・コンバットキングまたはHC-130J コンバットキングIIと、第82次遠征救助隊に所属するパラレスキュー隊員(英語版)(PJs)で構成されている。配備されている間、グループは戦闘員と民間人の捜索、救助任務の両方を実行した。 航空部隊には、米海兵隊の大型輸送ヘリコプター、CH-53 シースタリオン部隊と米海軍の攻撃支援MV-22 オスプレイ部隊、米海軍のP-3 オライオン部隊(厳密には米海軍第6艦隊CTF-67の一部)が派遣されている。また米空軍のHC-130P コンバットキングまたはHC-130J コンバットキングII、HH-60G ペイブホーク、C-130J ハーキュリーズ、C-17 グローブマスターIIIが配備されることもある。
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駐留部隊
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「ブライズ・ノートン空軍基地」の記事における「駐留部隊」の解説
第10飛行隊 (No. 10 Squadron):空中給油兼空輸部隊 - ボイジャー KC2/KC3 第24飛行隊 (No. 24 Squadron):空輸部隊 - ハーキュリーズC4/C5 第30飛行隊 (No. 30 Squadron):空輸部隊 - ハーキュリーズC4/C5 第47飛行隊 (No. 47 Squadron):空輸部隊 - ハーキュリーズC4/C5 第70飛行隊 (No. 70 Squadron):空輸部隊 - A400Mアトラス 第99飛行隊 (No. 99 Squadron):空輸部隊 - C-17 グローブマスター III 第101飛行隊 (No. 101 Squadron):空中給油兼空輸部隊 - ボイジャー KC2/KC3 第206飛行隊 (No. 206 Squadron):空輸部隊 - A400Mアトラス 戦術通信飛行団 (Tactical Communications Wing):電話網や無線連絡を衛星通信で補うため創設された支援部隊。 統合航空輸送評価部隊 (Joint Air Transport Evaluation Unit):空輸方法を試験・評価する部隊。
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