連関図
別名:連関図法
連関図とは、問題と原因、あるいは、目的と手段の関係を表した図のことである。
連関図は、何らかの問題が発生した際に、原因がどこにあったかを知るために用いられる。図示することで、複雑な問題でも原因を究明しやすいという特徴がある。また、ある目的を達成するための手段をブレイクダウンする際にも用いられる。
連関図では、問題、あるいは、目的を図面の中央に配置し、その周りに原因(手段)を配置する。これにより原因(手段)間の相関が発見でき、問題解決が捗るケースもある。
連関図は、新QC七つ道具の1つで、この他には親和図や系統図、マトリックス図、PDPC図、アローダイアグラム、マトリクスデータ解析などが挙げられる。
連関図法
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