符号付き2進数
別名:符号付2進数
【英】signed binary
符号付き2進数とは、「0」と「1」の2種類の数字の組み合わせによって、プラスの数値に加えてマイナスの数値も表現する形式のことである。
符号付き2進数では、MSB(最上位ビット)が「1」の時にマイナスになる。例えば、4ビットの数「1111」は10進数では-1となる。また、「1000」は10進数では-8となる。
符号付き2進数ではない場合(符号無し2進数)の4ビットの数では、0から15までの数を表現できる。一方、符号付き2進数では、-8から7までの数を表現できる。ちなみに、8ビットの数では、-128から127までの数が表現できる。
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