気候因子とは? わかりやすく解説

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きこう‐いんし【気候因子】

読み方:きこういんし

気候地域差生じ原因となるもの。緯度・高度・水陸分布地形海流など。


気候因子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/13 02:30 UTC 版)

気候因子(きこういんし)とは、1つの気候に作用する因子であり、各地の気候の特徴(地域差)を決める要因[1][2][3][4]。主に緯度標高地形などだが、扱う気候の規模によって異なる[1][2][5]


注釈

  1. ^ 隔海度 : 海からどれだけ離れているかの度合い。
  2. ^ 中気候 : 水平規模が200km - 10kmの広がりを持つ気候をいう[9]

出典

  1. ^ a b c 岩槻秀明 2012, p. 387
  2. ^ a b 大辞林 第二版(コトバンク収録), 「気候要素」
  3. ^ a b c 世界大百科事典 第2版(コトバンク収録), 「気候要素」
  4. ^ 福井英一郎 1961, p. 2
  5. ^ マイペディア(コトバンク収録), 「気候要素」
  6. ^ 福井英一郎 1961, p. 81
  7. ^ 福井英一郎 1961, p. 82
  8. ^ a b c 岩槻秀明 2012, pp. 387–390
  9. ^ 中気候」、『百科事典マイペディア』(コトバンク収録)、平凡社。
  10. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)(コトバンク収録), 吉野正敏「気候要素と気候因子」


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