にった‐じろう〔‐ジラウ〕【新田次郎】
新田次郎
新田次郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/22 06:10 UTC 版)
作家新田次郎の代表作に、伝記小説『アラスカ物語』(現:新潮文庫)がある。1977年に映画化された。安田を演じたのは北大路欣也。同じく1970年代に『アラスカ物語』に忠実なラジオドラマとして作成され、放送された。なお新田は、(当時日本では無名だった)フランク安田を没する寸前に、短編「北極光」(『火山群』に初所収、新潮社、1957年)で扱った。のちに映画化の話は度々あったが断り、現地取材調査した上で長編を書き上げたいと、1974年に「アラスカ物語」を書き上げた。
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