もじ‐さんしょう〔‐サンセウ〕【文字参照】
文字参照
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 03:33 UTC 版)
文字参照(もじさんしょう、英: character reference)とはHTMLなどのSGML文書においては、直接記述できない文字や記号(マークアップで使われる、半角の不等号「<
」や「>
」など)を表記する際に用いられる方法である。SGML構成素のひとつとして定義されており、文書文字集合中の文字を参照する為の手段を提供する。HTMLにおける文字参照には、表記方法により数値文字参照[注釈 1]と文字実体参照[注釈 2]の二種が存在する。XMLにおいては、HTMLにおける「数値文字参照」を「文字参照」と呼ぶ。なおHTMLにおける「文字実体参照」は、XMLでは実体参照[注釈 3]と呼び区別する。
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