快児とは? わかりやすく解説

快児

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/17 03:50 UTC 版)

快児
本名 小山 快児(こやま かいじ)
生年月日 (1978-07-14) 1978年7月14日(46歳)
出身地 日本兵庫県宝塚市
血液型 O型
身長 166cm
言語 日本語
最終学歴 大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科中退
芸風 コント
事務所 トゥインクル・コーポレーション
→パールハーバープロダクション
サンミュージックプロダクション
活動時期 2000年 -
同期 きくりん
星野卓也
過去の代表番組 "笑"たいむ2008
配偶者 未婚
公式サイト 公式プロフィール
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快児(かいじ、1978年7月14日 - )は、日本ピン芸人。本名、小山 快児(こやま かいじ)。

兵庫県宝塚市出身。サンミュージックプロダクション所属。兵庫県立宝塚北高等学校卒、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科中退。2010年3月まではトゥインクル・コーポレーションに所属していた。

来歴

高校生時代に、発表会でコントの舞台を台本、主演、演技指導に至るまで務め、これがお笑いを目指すきっかけとなる。

大学進学後、素人ながら大阪のお笑いライブ、イベントに出演。早く芸人になって売れたいと思い、大学を中退して1999年に上京。トゥインクル・コーポレーションに所属し、翌2000年にデビュー。尚この頃は、まだ契約前だったのにライブ出演のスケジュールを現事務所から聞かされたり、『いつの間にかホームページに自分のプロフィールが載っていた』ということがあったという[1]

デビューした年の2000年に、ちむりんあばれヌンチャクパペットマペットとユニット『免疫魔神』を組んで公演を行っていた。2010年には当時のメンバーがそのまま再集結して復活公演(8月6日 - 8月8日東京都新宿・タイニイアリス)を行い、快児は作・演出も手掛けた。

2020年にまるがめくん(アイスコーヒー)とユニット「別事務」を結成し、同年のM-1グランプリに出場。2回戦まで進出した。

芸風

エンタの神様での芸風は記者会見終了後の新聞記者になりきり、世の中の矛盾を追及したり、あるあるネタを披露し、最後は疑問を言いながら舞台袖に去る。

普段は「クラス全員が同じ名字の朝の点呼」などのコントをしている。

出演

テレビ

インターネット

  • 馬鹿よ貴方は、新道竜巳のごみラジオ(YouTube)
  • 神奈川参院選出馬後、発達障がい&全マイノリティ救済に目覚めたダイトースーパーフンババマンゾーくんTV(YouTube)

キャスト

  • べるじゅらっく(ゴールデン街)
  • 569plus(歌舞伎町)

単独ライブ

  • イメージトレーニング(2001年7月29日 渋谷シアターD)
  • ドリル(2002年5月26日 渋谷シアターD)
  • モノ言フ葉ッパ(2002年10月19-20日 渋谷シアターD)
  • 性格(2003年3月8-9日 渋谷シアターD)
  • ある確率(2003年7月12-13日 渋谷シアターD)
  • 千の線(2003年12月20-21日 渋谷シアターD)
  • とびだす絵本(2006年5月3-4日 渋谷シアターD)
  • 目玉(2006年11月22-23日 渋谷シアターD)
  • ツクリモノ(2007年11月18-19日 渋谷シアターD)
  • リボン(2011年1月22-23日 新宿シアターミラクル)
  • ぜんかい(2016年3月10-11日 新宿vatios)

イベント

  • 『コントのシキシLIVE2016』(2016年10月16日、ラスタ原宿 映像制作団体neenu)[2]
  • 天神獅子イバラスター東京公演 獅子の誇りを受け継ぐ者』(2019年10月20日、池袋GEKIBA)

脚注

  1. ^ 2008年4月14日付『サンケイスポーツ』芸能面『次は任せなさい お笑いニューヒーロー』より
  2. ^ コントのシキシLIVE2016オープニング映像”. 映像制作団体neenu (2016年10月18日). 2016年10月18日閲覧。[リンク切れ]

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