会所概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 18:25 UTC 版)
鴻池新田の管理事務所として、宝永4年(1707年)に完成した。当時の建築物や濠がほぼそのまま現存しており、貴重な文化遺産であるため、敷地は1976年(昭和51年)に日本国の史跡に指定され、また本屋、屋敷蔵、文書蔵、米蔵、道具蔵の5棟が1980年(昭和55年)に日本国の重要文化財に指定された。 現在は東大阪市が所有・管理している。 平成9年9月より、郷土資料館として一般公開されている。 かつての敷地の西半分には新田管理人の役宅があったが、現在は鴻池合資会社が経営するグラナリーコートというショッピングモールになっている。
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