森三中・大島“妊活”入りを正式発表 理由は流産 5月休業へ

[ 2014年1月30日 16:05 ]

“妊活”入りを発表した森三中の大島美幸

 お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(34)が5月のテレビ番組の収録を最後に、芸能活動を休業。“妊活”に入ることを30日、所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーが発表した。大島は書面を通じて「年齢的にも限りがあるので、妊活のために休業をする」とコメントした。

 2002年に結婚した放送作家の鈴木おさむ氏(41)とおしどり夫婦で知られるが、08年に流産を経験し、今回の決断に至った。メンバーの村上知子(34)黒沢かずこ(35)も夫妻の悲願のため、大島の休業を受け入れた。31日に本人が会見する。

 “妊活”専念は2年前から考えていたといい、鈴木氏も休業は「すぐ賛成してくれました」。決断の理由は流産で「妊娠すれば出産できると思っていました。流産して、すべてそうではないことに気付きました。体と心を整え、赤ちゃんにちゃんと居心地のいい場所を提供する。それを怠っていたのかもしれません」と振り返った。

 「仕事柄、体を張る仕事も多く、年齢的にも限りがあるので、妊活のために休業するという決断は早めの方がいいと思いました」と心境をつづり「まずは夫婦でさまざまな検査を受けるところから始めてみようと思います。そこからは先生のご指導をいただき、いつか赤ちゃんを授かることを願い、頑張ってみようと思っています」と前を向いている。

 休業期間中は「からだの本」(オレンジページ)「ESSE」(扶桑社)の連載、継続中のCM撮影、主演映画「福福荘の福ちゃん」のプロモーションを除く、一切の芸能活動を休止する。

 5月6日の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)の収録が“妊活”入り前、最後の活動になる。

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