ゆきりん 10分の1フィギュアに驚き「二の腕似てる」

[ 2014年1月30日 05:30 ]

自分のフィギュアを手に「そっくりで、びっくり」と笑顔を見せる柏木由紀

 AKB48の柏木由紀(22)のフィギュアが誕生した。本人の約10分の1のサイズで顔やボディーラインなどを忠実に再現し、柏木自身も「本当に私にそっくりで、びっくり」と仰天するほどの出来。3月19日に発売される柏木のソロライブDVD&ブルーレイ初回盤購入者の特典として抽選で100体が贈られる。

 ゆきりんフィギュアは高さ16センチ(柏木は身長1メートル63)で、手のひらにも乗せて遊べる大きさ。材質はPVC(ポリ塩化ビニル)で、製作担当者は柏木のライブ写真を見ながら作ったが「特に、足、ウエストのライン作りに苦労した」という。

 初めての自身のフィギュアを手にした柏木は「後ろから見ても斜めから見ても、体の全体のラインが自分に似ていて、びっくり。特に、二の腕がよく似ています」と大感激だ。

 柏木は昨年11月、横浜アリーナで3度目のソロライブを開催。この模様を映像作品化するに当たり「担当ディレクターが何度も衣装チェンジする柏木を見てフィギュア作りを思いついた」(関係者)。フィギュアの衣装は、ライブでフレンチ・キスの「Rainy day」を歌った時に着用したものを模している。

 わずか100体しかない超レアなお宝グッズ。柏木は「ぜひ、いろいろな角度から見てください」とアピールしている。

 ≪こだわり詰まってます≫映像作品化される3度目のソロライブではAKBのヒット曲「フライングゲット」「ハート・エレキ」なども含む計26曲を歌唱。柏木は「この作品には私のセットリスト、演出へのこだわりが詰まっています」と説明。見どころとして、オーケストラをバックに歌ったバラード「ショートケーキ」「沈黙」「火山灰」の3曲を挙げた。

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