DCMホールディングス株式会社

DCMホールディングス株式会社は、連結子会社７社で構成し、主にホームセンター事業を行っています。

日本国内にDCM502店舗、ケーヨー164店舗、ホダカ（プロユース専門店）63店舗、DCMニコット（小型店）111店舗、計840店舗を展開しています。

2023年2月期の業績は、営業収益4,886億13百万円（前期比2.5％増）、営業利益286億85百万円（4.6％減）、経常利益274億12百万円（7.3％減）、親会社株主に帰属する当期純利益は214億46百万円（18.3％増）です。

なお、2024年1月ケーヨーの全株式を取得し、完全子会社化しています。

2024年2月期の業績予想は、営業収益5,505億円（12.7％増）、営業利益340億円（18.5％増）、経常利益328億円（19.7％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は194億円（9.5％減）を見込んでいます。

＜売上高前年同月比（％）推移＞

※△はマイナス
※ケーヨーについては、2023年12月度より全店数値に含めていますが、既存店数値には含めていません。

労働組合は、DCMユニオン等が組織されています。なお、純粋持株会社のためDCMホールディングスには従業員はいません。

中期経営計画の業績目標は、2026年2月期に売上高5,500億円、営業利益380億円、営業利益率6.9％、経常利益375億円、当期純利益228億円、ROE8.5％を掲げ、さらに2031年2月期には売上高9,000億円、営業利益630億円、営業利益率7.0％、経常利益630億円、当期純利益400億円、ROE10.0％以上をイメージしています。

＜商品部門別売上（2024年2月期）＞