2020-02

魚介その2(魚以外)

カメノテを刺身&塩辛で食べてみた

ぼくは何でもかんでも漢字で書こうとするのがあまり好きではないです。とくに和名。 別に学者肌という訳じゃないんですけど、生物の標準和名を漢字で書いてるのを見るとなんだか落ちつかなさを感じてしまいます。 漢字というのは表意文字なので、和...
魚介その2(魚以外)

シャコでもどろどろケジャンは作れるし、むしろカニよりも旨い問題

先日またも福岡に行きまして、姪浜の朝市で生きたシャコを買ったんです。 あまり知られていませんが福岡と神奈川はビザなし協定を結んでいまして、福岡への入国・出国はビザが不要なので出入国は意外と楽なのです。 江戸前ではもはや幻に近...
魚介その1(魚系)

「本当の数の子」を食べてみた

ニシンの群来(くき)のシーズンになりましたね。 今年はそこそこ多く接岸しているそうで、半ば伝説であるかのように語られた「ニシンの精子で海が白く染まる」様子も場所によっては見られたそうです。 東京のスーパーでもニシンの入荷は多いよ...
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土とか、食ってみようかな②:熊本城の「食べられる壁」を再現してみた

今回食べている土である「珪藻土」はアメリカから輸入されたものですが、日本国内でも産出はあるそうです。 代表的な産地は北海道、石川、岡山、大分など。七輪の材料になったり、漆喰と同じように建築材料に用いられています。 食用にされるこ...

土とか、食ってみようかな①:食用土でクッキーを焼いたら食べられる陶器になる?

ハリス・インパクト!! いやね、先日某人気名古屋系喫茶店でヴァレンタインメニューのココア的なものをいただいてるときに、ふと思ったんですよ。 そういや、土、食べたことないなぁ……って。 現代日本では全...
魚介その1(魚系)

神奈川の残念アイゴは「あのB級グルメ」の食べ方がオススメ!

最近、関東周辺の海でもアイゴが増えています。 温暖化のせいか黒潮蛇行のせいかはたまたそのいずれもか、なんにしても増えてしまっています。三浦~伊豆にかけては特にひどい。 なんで「~しまった」なんて言い方をしているか...
植物

日本一甘いキンカン「こん太」にはカラクリがあった

昨年末、てーぼーさんに「やべー甘さのキンカンがある」と教わり、探していました。 金柑『こん太』 静岡の清水だけで栽培されているキンカン「こん太」は甘くてでかいのが売りで、ともかく甘い、シャレにならんほど甘い、...
魚介その1(魚系)

活〆サメガレイで「100円寿司のえんがわ」祭り

先日、元住吉で買い物をしていてフラッと入ったスーパーで、サメガレイを見つけました。 サメガレイは北の海に棲む深海性のカレイの一種で、日本では三陸沖から北海道にかけて漁獲されています。 主に深海底引き網漁で獲れ...
魚介その1(魚系)

山陰で一番旨い魚「フナ」のアラで作る味噌汁がすごくあれでやばい(語彙力)

先日、フナを食べ比べつつフナについて学ぶ会に参加したんですよ。 フナで腹一杯になろうとしています pic.twitter.com/2EoDIOwyod— 茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンターの七転...
キノコ

世界一のレストランnomaのスペシャリテ「カビたアスパラガスの料理」を作ってみた

前回のフェモチョコの記事でちょっと触れましたが、世界一予約のとれないレストランとして知られるデンマークの「noma」では、昆虫などの“前衛的”な食材が振る舞われます。 世界一予約のとれないレストラン 世界一の店「n...
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