環境省沖縄奄美自然環境事務所・県・今帰仁村は29日、ことし3月に同村の運天漁港に漂着した国の天然記念物ジュゴンの死骸の解剖結果を発表し、オグロオトメエイのとげが刺さり生じた「腸管の全層性裂傷を起因とする腹腔内の状態悪化による死亡が最も考えやすい」と判断した。