犯罪行為に手を染めてしまった少年たちの更生につながるものは何か。連載4回目で取り上げるのは、10代の頃に地元の暴走族のリーダーになり、少年院に入った宮城正和さん(34)。沖縄県浦添市でバイク店「バイクボックス」を営む傍ら、困窮世帯の支援を続けている。
元暴走族のリーダーが語る更生したきっかけ 少年たちに伝えたいこと
目次
- 借金取りの取り立て 家を出た
- 学校の先生も親も、大人は敵
- 親身になってくれた警官
- 第三者の大人が「気にかける」
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