社是

中正公平、
わが国民生活の基礎たる経済の
平和的民主的発展を期す

社是の成り立ち

第二次世界大戦後の1947年に当時の社長小汀利得の提唱により、定められました。編集綱領としても採用され、特定のイデオロギーや立場に依らず、何者にも影響されず実証主義に基づいた視点から、中正公平な報道を行うことを定めた日経のジャーナリズムの指針です。

社是は、日経の前身である「中外物価新報」を益田孝が1876年に創刊した当時からの伝統である中立で公正な姿勢を再認識して作られたものです。事業領域が広がり多様化した今でも日経グループの原点となる重要な理念です。