ラッパー呂布カルマ(41)が5日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。大麻について持論を展開した。
呂布は4日に「音楽を含めたアート全般も、格闘技やスポーツも海外では当たり前に大麻を使って良い影響の下に行われているのに、日本人はそれが禁じられている。不公平過ぎるわな」とポスト。「そんな日本に見切りを付けた数多の才能が海外に流出してしまって損をするのは俺ら国民なのに」と私見を記した。
この投稿に対し、大麻の危険性などを訴えるリアクションが多く集まると、「リプライを見ると主に反対派の人達の理論の飛躍と攻撃性が酷い。まともに議論出来そうもない。彼らにこそ大麻が必要だな。落ち着け」と呼びかけた。
投稿内容が拡散される中、呂布は5日にも再度、大麻に関する内容を投稿。厚生労働省が「大麻乱用による心身の影響」として、習慣性や幻覚作用などがあることを告知したガイドラインを引用し「これが本当だったら解禁されてる国なんか一つも無いだろ。今Netflixでもなんでもリアルな大麻カルチャーに触れる方法なんかいくらでもあるのにこんなもの信じてる奴は馬鹿としか言い様がない」とつづった。
さらに「酒飲む人が全員アル中になりますか?蕎麦アレルギーで死ぬ人もいるから蕎麦禁止にしますか?的な」と持論を続け、海外の基準について「他所は他所、うちはうちってのは俺もそう思うけど、良いところはどんどん取り入れていけばいいじゃんてだけの話なんだけどな。鎖国してんじゃないし」と意見を述べた。