アロマテラピー検定2級 練習問題 問181~200

問181~190 安全のための注意
問191~200 アロマテラピー利用法



問181

光毒性に注意が必要な精油を次の中から1つ選びなさい。
①オレンジ
②レモン
③ティートリー
④ペパーミント

問182

光毒性について誤っている文を次の中から1つ選びなさい。
①皮膚に塗布された精油が、日光などの強い紫外線と反応して皮膚に炎症を起こすこと
②ベルガモット、レモン、グレープフルーツが光毒性に注意すべき精油
③光毒性のある精油を使うのに適した時間は外出前である
④光毒性のある成分の代表的なものはベルガプテン

問183

安全のための注意について誤った文を次の中から1つ選びなさい。
①3歳以下の幼児には絶対に精油を使用してはならない
②精油を身体に使用する方法では水や植物油などで必ず希釈してから使う
③健康な人でも不快感や異変を感じた場合は使用を中止する
④子供やペットの手の届かない場所で保管する

問184

こどもの安全について誤った文を次の中から1つ選びなさい。
①小さな子供に使用する際には量を少なめに使う
②成分が濃縮された精油ではなく、合成オイルを使うとよい
③子供の手の届かないところで保管する
④3歳未満の乳幼児には芳香浴法以外はおすすめできない

問185

精油を使う際の注意として誤った文を次の中から1つ選びなさい。
①点眼しないようにする。目に入らないようにする
②精油は引火する可能性があるので、火器に注意する
③高温多湿の場所でしっかりフタを締めて保管する
④原液を直接肌に塗らない。皮膚についた場合は大量の水で洗い流す

問186

精油を正しく利用するために、次の中から正しいものを1つ選びなさい。
①虫刺されなどの局所的なトラブルには、精油を原液で使用してもよい
②精油は劣化しやすいが、ガラスの遮光ビンに入れれば開封後でも2年以上保管できる
③保管する場合は浴室や台所は避け、冷暗所で保管する
④精油によっては点眼できるものもある

問187

次の中から正しいものを1つ選びなさい。
①手浴をする際、良い香りだったので合成のポプリオイルを使用した
②日中の外出前にレモンの精油を使った化粧水を使用した
③ベルガプテンが紫外線に反応し、肌に炎症などをおこすことを「光毒性」という
④精油原液が肌に直接ついてしまった場合、アルコールでふき取る

問188

精油についての注意点で間違っているものを次の中から1つ選びなさい。
①原液を肌に直接つけない
②内服しない
③引火性があるので、火のそばに置かない
④冷暗所に置かない

問189

アロマテラピーを行う上で特に注意が必要な方の説明で誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
①妊婦さんには健康な子どもが生まれるよう積極的に精油を使ったトリートメントを行う
②高齢者や疾病のある方は精油の作用が通常の範囲を超え予期せぬ事態が起こる可能性のあるので慎重に行う
③3歳未満の乳幼児は芳香浴のみをおすすめする
④3歳以上の子どもには大人の半分の精油量を目安に使用する

問190

精油の使い方として誤ったものを次の中から1つ選びなさい。
①皮膚に精油原液が付着してしまったので大量の水で洗い流した
②目薬に1滴精油を入れて点眼する
③キャップをしっかりしめて冷暗所で保管する
④精油を十分植物油で希釈して皮膚に塗布する

問191

沐浴法について正しいものを次の中から1つ選びなさい。
①沐浴法は、芳香浴法のひとつである
②リラックスしたい時に全身浴をする際、お湯はできるだけ熱くする
③半身浴をする際、肩が冷えないようにタオルなどをかける
④半身浴に使用する精油は、10滴以下にする

問192

3歳未満の乳幼児に適しているアロマテラピーの方法を1つ選びなさい。
①精油を1滴だけ使う蒸気吸入法 ②電気式芳香拡散器を使った芳香浴法 ③浴槽に3滴以下の精油を入れての全身浴法 ④洗面器に精油を2滴入れての足浴法

問193

吸入法について誤っているものを次の中から1つ選びなさい。
①外出先でティッシュに精油を1滴落としただけでも行える
②喘息で咳がひどかったので精油を使った蒸気呼吸法を行わなかった
③洗面器を使用して蒸気吸入法を行っている時、目をつぶっていた
④湯気が立たなくなったので、精油を1滴だけ足した

問194

半身浴について正しいものを1つ選びなさい。
①全身浴よりも身体への負担が少ない
②腰から下だけを温めたい時に行う
③湯には、5滴以下の精油を入れよくかき混ぜる
④半身浴は、浴槽に心臓の上までつかる程度の湯をはる

問195

次の中から大人の全身浴法に適した精油の滴数を選びなさい。
①5滴
②10滴
③20滴
④15滴

問196

部分浴法について正しいものを1つ選びなさい。
①足浴法は、高齢者や身体が弱っている方でも楽しむことができる
②手浴法は、湯をはった洗面器に3滴以下の精油をおとし指先だけつける
③身体の一部だけを湯につけるので、体への負担なく部分的に温められる
④手浴は、風邪の時や体調不良の時は避けたほうがよい

問197

全身浴するときの基材として必要でないものを1つ選びなさい。
①アップルビネガー
②天然塩
③精製水
④植物油

問198

ティッシュペーパーやハンカチに精油をつけて香りを楽しむ場合に適した量を次の中から1つ選びなさい。
①4から5滴
②15滴
③1から2滴
④10滴

問199

キャンドルを使った精油の利用法で正しいものを次の中から1つ選びなさい。
①芳香浴法
②沐浴法
③湿布法
④トリートメント法

問200

全身浴法に適した精油の量を次の中から1つ選びなさい。
①10滴以上
②20滴
③1~5滴
④2滴以下

⇒解答と解説

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