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約4割が
カワムラ製という事実。(2017年度金額ベース/自社調べ)
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50年を超える自社生産の実績。
「キュービクルといえばカワムラ」
という信頼の声が現場に! -
当社製キュービクル初号機(昭和44年製)
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北海道から沖縄まで
全国をカバー!
すばやく対応します。※支店・営業所の合計数(2022年3月現在)
各家庭に必ず設置されているホーム分電盤。
その先駆けとなったのが、1960年に開発・販売された
河村産業(当時)の「ホーム分電函」でした。
- 開発のきっかけは、当時月産10万個を生産していた「カットアウトスイッチ」。これを家庭に設置する際、電気工事店に木板に取り付けてもらうので手間が掛かっていました。
- そこで、「木板に取り付けた状態で販売すれば、設置の際の手間も省けるのでは」との発想が生まれ、製品化を決意。
- さらにボックスをつけてスイッチを収納すれば埃を防ぐことができ、商品価値もアップ。美観や安全性から、ボックスは鉄製にするといったアイデアも浮かび、やがて「ホーム分電函BBK-2」が完成したのです。
- そして時代と共に技術も進歩し、今ではサイズも機能も様々な製品を開発。カワムラはホーム分電盤のパイオニアとして、これからもちょっと時代の先を行く製品を世の中にお届けしてまいります。
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小惑星探査機「はやぶさ」には、限られた電力を有効活用するために
独自の電力制御技術が使われていました。
そのJAXAの技術にカワムラの「遮断技術」を組合せ、
2つの製品が誕生しました。
- Smart OUTLET
- ブレーカーが落ちた時の停電時に、コンセントごとに電力を遮断する独立分散制御を搭載したコンセントです。
- 実証実験中
- wayEV
- 限られた電力をかしこくシェアして、 何台ものEVを効率的に充電をする EVチャージシステム。「はやぶさ」の独立分散制御ロジックを活用した、独自のEV充電システムです。
こんなところにカワムラの製品!
暮らしを、仕事を、様々な場所から支える
カワムラの製品や技術。
住まいやオフィスだけでなく、
施設や街の中、さらには意外な場所でも活躍しています。
マンションのシュークローゼットの中
住宅の脱衣所
住宅の玄関先
低層アパートの駐輪場付近
ホコリや湿気の多い場所
住宅の駐車場
住宅のホーム分電盤
マンションの地下電気室
コンビニの駐車場
空港
リサイクルショップ
データセンター
ビル・工場の壁面や屋上
高速道路の電子案内表示や防災無線
マンションの駐車場
電気自動車への充電量をリアルタイムでコントロール。
スマートEVチャージシステム wayEV
限られた電力をかしこくシェアして複数台の同時充電を可能に。
充電量の制御により、ランニングコストを削減できます。
無人で荷物を受け取り&受け渡し
ビジネス専用宅配ロッカー BIZBO
利用シーンに合わせてカスタマイズできる宅配ロッカー BIZBO(ビズボ)。
スマホで解錠でき、受け取り・受け渡しを効率よく。働き方改革にも貢献します。
高圧から低圧に変換
高圧受電設備 キュービクル
小店舗から大型施設まで、多くの非住宅建物に必要な受電設備。
太陽光発電向けなどラインアップも幅広く、出荷数No.1を誇ります。※2020年度自社調べ
分割して運べる受電設備
高圧受電設備
サブステーションコンポ
必要な機能をあらかじめユニット化することで、分割搬入と作業の効率化を実現。
電気室や旧式設備からのリニューアルなどにも最適です。
各部屋へ電気を配電
ホーム分電盤
圧倒的な施工性を誇るEzライン。
enステーションは、EVや太陽光発電にも対応するなど、次世代の機能も装備。
薄さ10mmのブレーカが省スペース化を実現するホーム分電盤です。
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電気を扱う私たちだからこそ、果たすべき使命がある。
パイオニアとしての信念と熱意を支えに、
まだ誰も手掛けたことのない製品の開発を、これからも。
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双方向のあたりまえを、「一方通行」で。
限られた電力をシェアして、 何台ものEVの同時充電を可能にする EVチャージシステム「wayEV(ウェイブ)」。 - wayEVの充電システム
- 親機から子機へは単一方向の通信のためトラブルを少なくできます。
- wayEVの詳細はこちら
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コンセントにたまったホコリから
発熱・発火する「トラッキング現象」。
カワムラの「プレトラックコンセント」なら、 発煙・発火が起こる前に電気を自動で遮断。 - トラッキング現象の検出メカニズム
- 差し込みプラグ間の微小な放電で発生する物質(GAS)を検出。熱感知式より早い段階で検出します。
- プレトラックコンセントの詳細はこちら
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電気エネルギーを、安全に、確実に、
たくさんの人々に届ける。
その先にいる人と暮らしを技術で守る。
1919年の創業時から、私たちの安全・安心への思いは
今も変わることはありません。 創業からの歴史を見る
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私たちは、環境対応型製品の製造により、
SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献できる
取り組みを始めています。
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万一の製品回収時も、
トレーサビリティで迅速に対応 - 私たちが製造するホーム分電盤では、「製造履歴管理体制(トレーサビリティ)」を構築しています。これにより波及範囲特定の速さと制度を両立。「正確な情報発信」と「迅速な事態収束」を実現しています。
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電気火災を未然に防ぐ「プレトラックコンセント」が
文化財の保護に貢献 -
日本最古の神社の一つ「宗像大社」。世界文化遺産でもあるこの神社に「プレトラックコンセント」を寄進。発煙・発火が起こる前に電気を自動で遮断するので、電気火災を防ぐのに役立っています。
●本殿、儀式殿、お守り・お札授与所、神饌所へ計10個寄進
「アクティブ・ディフェンス」とは、
創業100年を機に制定した河村電器産業の新しいミッションです。
技術も品質も、
いつも安心して選んでほしいから。
「まずはカワムラへ」
「カワムラなら間違いない」
こうしたお客様からの信頼に、
これからも応え続けていきます。
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河村電器産業の
公式マスコットキャラクター
「リスクマ」です。©リスクマ