環境方針
当社を取り巻く環境は、驚くほど速いスピードで大きく変化しています。
特に東日本大震災以降はこれまでの「安心・安全」にエネルギーが使えるだけではなく、効率的な使用、あるいは地球環境に適したエネルギーの創造といった大きなニーズの変化に答えるべく、電気の「安心・安全」に「測定・監視・制御」を加えた「より効率的に」という事業領域への拡大、太陽光をはじめとする「創エネルギー」の分野、HEMS、BEMS、MEMSといった「EMS(エネルギーマネジメントシステム)」の分野、さらには「直流電炉システム」の分野、そしてこれらをつかさどる情報通信技術としての「ユビキタスICT」の分野に挑戦します。
理念
当社は、地球環境の保全と、企業の社会的責任が企業活動の最重点課題であることを認識し、
経営マネジメントシステムの中に、環境マネジメントシステムを活用して、
事業活動、製品およびサービスが環境に与える影響の最小化を図り、
“将来にわたり社会にとって必要とされる企業”となるように努力と研鑚を図ります。
行動指針
1. 改善(汚染の予防)
理念に基づき、環境目標を定め、マネジメントシステムの計画を策定して実行します。
また定期的に達成度を評価し、環境目標の見直しを行い、環境マネジメントシステムの継続的改善を行います。
2. 取り組み
当社は次の活動を推進します。
- 地球温暖化の抑制
- 資源の有効活用
- 環境適合設計の推進
- 環境適合製品の拡大
- 生物多様性保全への取組
3. 順守義務
環境に関連する法律及び組織が同意するその他の要求事項を順守します。
4. 教育訓練
教育訓練及び日常の活動を通して、当社で働くすべての人に環境方針を周知します。
当社は、この環境方針を一般に公開します。
1999年8月23日制定
2024年4月1日改定
河村電器産業株式会社
代表取締役社長 水野 一隆
国際的な環境基準取得
当社は1999年、暁地区でISO14001の認証を目指して環境管理活動に取り組みました。
以降、2001年に水俣地区、2002年につくば地区、2006年に営業部門として情報通信事業部、2008年に札幌地区、さらに2017年には本地地区が認証を受けました。
ISO9001,ISO14001
認証(審査登録)
※ISO14001は暁地区、本地地区、札幌地区、つくば地区、水俣地区、大崎地区での登録です