ふつうの暮らしの中で、
誰もがふつうにEV(電気自動車)に乗って、
必要なときに必要なだけ、
ふつうにEV充電ができる。
そんな毎日がいよいよやってきます。
wayEV(ウェイブ)は、
限られた電力をかしこくシェアして
何台ものEV(電気自動車)の
同時充電を可能にする、
新発想のEVチャージシステム。
電気を誰もが便利に使えることと、
電気を使いすぎないこと。
ふたつの願いを同時にかなえる
これからのスタンダード wayEVが、
カーボンニュートラル実現への
確かな道をひらきます。
wayEVは電気自動車(EV・PHEV)への充電量をリアルタイムでコントロール。
一定量の電力をかしこくシェアするので「電気自動車(EV・PHEV)の満充電の順番待ち(ゼロ充電車なし)」が起こりにくく、
電気の使いすぎもありません。
集合住宅の
入居率が
アップ!
電気自動車向けEV充電器の設置で物件の価値が上がり入居率がアップ。電気自動車(EV・PHEV)充電設備のwayEVなら電力ピークの平準化によって契約電力を抑えられます。
EV・PHEV
社用車運用を
効率的に!
設置・増設がしやすいwayEVの導入によってEV・PHEV社用車などの段階的なEVシフトが可能に。デマンド制御・スケジュール制御によって、ランニングコスト削減効果も。
EV充電で
来場者増加、
収益アップ!
滞在中の「ちょい足し充電」を見込んで電気自動車(EV・PHEV)ユーザーの来客が増加。経路中のEV充電スポットとして認知され、収益機会がアップします。
EV・PHEV
ユーザーに
大人気!
「EV充電設備ありき」の電気自動車(EV・PHEV)ユーザーから選ばれる人気の観光地に。wayEVならEV普及とともに段階的に増設していけます。
かしこい電力配分で
電力契約の大幅変更が不要。
1台毎の壁掛型充電器や、
3台分を集約した自立型充電器など
設置環境に合わせてお選びいただけます。
独立分散制御で後々の増設対応が簡単。
さらに、クラウドで課金サービスに
連携可能。
電力切れの
不安を解消。
ストレスフリーな
EVライフ!
電気自動車(EV・PHEV)の普及には、
生活圏の身近な場所への電気自動車(EV・PHEV)充電設備設置が欠かせません。
そこで、従来よりもより設置・導入がしやすいシステムとして、wayEVは開発されました。
限られた電力量の中で、必要な量の電力を配分するので、受電設備の増設や契約電力の大幅変更をしないで導入が可能。
電気自動車(EV・PHEV)ユーザーには待たずに充電が開始されるメリットがあります。
後から接続した車は充電自体ができない場合がある
一定距離を走れる量まで優先して充電する
比較条件:充電器の充電総容量:60A(200V)/充電器の充電電流値:30Aの場合
電気料金を抑えられることもwayEVの大きな特徴。
電力総量を抑制するデマンド制御と、時間帯別に抑制するスケジュール制御によって
運用コストを大幅に削減することが可能です。
デマンド契約値※を超えないように充電量をリアルタイムでコントロール。従来に比べて低コストでより多くのEV充電器を運用することができます。
※デマンド目標は、実際のデマンド契約値やトランス定格容量をご確認の上、その8割程度で設定してください。
※デマンド制御を行う場合は、別途SIM契約が必要です。
デマンド契約値を超えるため、
年間の基本料金が上がる。
デマンド契約値を超えないように
充電量を
コントロール。
年間の基本料金を抑制。
高圧の電気料金は、基本料金+電力量料金にて算出される。
直近12ヶ月での最大デマンド値が契約電力として設定され、
この値を基本料金の算出に量する。算出式は以下の通り。
基本料金(月) : 1,750円 × 契約電力 × 力率割引0.85※東京電力の場合
基本料金(月) : 1,750円 × 10kW × 力率割引0.85=14,875円
電気基本料金を
年間178,500円
抑えることが可能
電力需要の多い時間帯での充電量を抑え、電気料金の安い夜間での充電量を増やす。
など
1時間単位、3パターンまで設定が可能。事業形態や季節に合わせて最適な充電方法を設定できます。
一定距離走れる量を充電したら充電をストップ。
なるべく電気料金の安い時間帯で充電を行う。
一定充電量を越えていないEV車両に対して、2つのモードで充電量をコントロールします。
■充電器の充電総容量:60A(200V)/充電器の充電電流値:30Aの場合
設定量に達したEV充電器への充電は停止され、
次に先行権を持つEV充電器へ最大電流値が送電されます。
残りの充電量が3台目に供給されます。
差分の電力量が、設定量まで達した車両へ均等に割り振られます。
例)充電器AとBが設定量まで達し、充電器Cに先行権が移った場合
充電総容量(60A)>先行権を持つ充電器の充電電流値(30A)となるため、
残っている30Aが充電器AとBに均等に割り振られます。
全車両に対し、任意設定された充電電流値が均等に割り振られます。
■充電器の充電総容量:60A(200V)/充電器の充電電流値:30Aの場合
設定量に達したEV充電器への充電は停止され、
まだ設定量まで達していないEV充電器へ均等に割り振られます。
全車両に対し、任意設定された充電電流値が均等に割り振られます。
一定距離を走行できる分を設定することで、たくさんの車両が充電可能になると同時に、電気の使いすぎを抑制します。
限られた容量の電力をシェアして何台も同時に充電する
wayEV独自のシステムには、小惑星探査機「はやぶさ」の
技術が生かされています。
太陽光発電をしながら宇宙空間を移動する「はやぶさ」。
同時に使える電力量には限りがあり、容量オーバーは許されません。
そのため、電力を効率よく活用する「はやぶさ」の独立分散制御ロジックと
カワムラ独自のテクノロジーを融合した技術によって、wayEVは生まれました。
親機と子機が
双方向でやりとりして
充電量をコントロール
親機から子機へは
単一方向の通信で
トラブルが少ない
従来のシステムに比べ、
EV普及に応じて充電
設備の増設がカンタン!
充電器管理クラウド「wayEVクラウド」に別途ご加入いただくことで、
多拠点の充電器の稼働状況データ確認や、認証課金などのサービスにご利用いただけます。
※認証課金サービスは、お客様がご用意・検討されているサービス提供者さまとの連携の認証が
必要となります。詳しくは担当者へご相談ください。
■MODE3 充電器対応普通充電 / ケーブル付き / 制御回路内蔵
制御の一体化により、狭小地でも柔軟な設置対応が可能。
設備・制御の集約化により、工事費に大きなメリットがあります。
引込盤の設置費不要。 かかるコストは
幹線工事と充電器の設置のみ。
設備工事が約20%〜30%削減。
■シングルモデル
ケーブル長 7.5m
■トリプルモデル
ケーブル長 7.5m
充電器 (トリプルモデル) 充電制御ユニット内蔵 |
充電器 (シングルモデル) |
充電制御ユニット (シングルモデル用) |
計測ユニット | ||
---|---|---|---|---|---|
品番 | SEC-A12-* | SEC-AS | SEC-AS-* | SEC-A-P | |
出力 | 最大6kW×3 | 最大6kW | ー | ||
定格電圧 | AC200V 単相2線式 | ||||
定格周波数 | 50/60 Hz | ||||
通信方式 | 計測ユニット間/ IEEE802.3 100Base-TX クラウド間/LTE |
充電制御ユニット間/ IEEE802.11n 2.4GHz |
充電器間/ IEEE802.11n 2.4GHz クラウド間/LTE |
充電制御ユニット間/ IEEE802.3 100Base-TX |
|
使用範囲 | 温度 | -25~40℃ | -10~40℃ | ||
湿度 | 45〜85% | ||||
サイズ | H1470×W490×D390 | H403×W230×D120 | H500×W400×D160 | ||
重量 | 102kg | 10.5kg | 11.5kg | 11kg | |
筐体材質 | 鋼板製 | ||||
保護等級 | IP44準拠 |
※塩害地域でご使用の場合はご相談ください。
※品番は使用によって異なります。お問い合わせください。
品番 | SEC-A12-* | |
---|---|---|
出力 | 最大6kW×3 | |
定格電圧 | AC200V 単相2線式 | |
定格周波数 | 50/60 Hz | |
通信方式 | 計測ユニット間/ IEEE802.3 100Base-TX クラウド間/LTE |
|
使用範囲 | 温度 | -25~40℃ |
湿度 | 45〜85% | |
サイズ(mm) | H1470×W490×D390 | |
重量 | 102kg | |
筐体材質 | 鋼板製 | |
保護等級 | IP44準拠 |
品番 | SEC-AS | |
---|---|---|
出力 | 最大6kW | |
定格電圧 | AC200V 単相2線式 | |
定格周波数 | 50/60 Hz | |
通信方式 | 充電制御ユニット間/ IEEE802.11n 2.4GHz |
|
使用範囲 | 温度 | -25~40℃ |
湿度 | 45〜85% | |
サイズ(mm) | H403×W230×D120 | |
重量 | 10.5kg | |
筐体材質 | 鋼板製 | |
保護等級 | IP44準拠 |
品番 | SEC-AS-* | |
---|---|---|
出力 | ー | |
定格電圧 | AC200V 単相2線式 | |
定格周波数 | 50/60 Hz | |
通信方式 | 充電器間/ IEEE802.11n 2.4GHz クラウド間/LTE |
|
使用範囲 | 温度 | -10~40℃ |
湿度 | 45〜85% | |
サイズ(mm) | H500×W400×D160 | |
重量 | 11.5kg | |
筐体材質 | 鋼板製 | |
保護等級 | IP44準拠 |
品番 | SEC-A-P | |
---|---|---|
出力 | ー | |
定格電圧 | AC200V 単相2線式 | |
定格周波数 | 50/60 Hz | |
通信方式 | 充電制御ユニット間/ IEEE802.3 100Base-TX |
|
使用範囲 | 温度 | -10~40℃ |
湿度 | 45〜85% | |
サイズ(mm) | H500×W400×D160 | |
重量 | 11kg | |
筐体材質 | 鋼板製 | |
保護等級 | IP44準拠 |
※塩害地域でご使用の場合はご相談ください。
※品番は使用によって異なります。お問い合わせください。
仕様及び外観等は予告なく変更する場合があります。
記載内容:2022年9月現在