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2009年9月14日月曜日

週末の記録

週末の記録をメモしておく

12日(土)

体調不良で一日寝込んでいた。なんか腸にガスがたまっているようで、腹が張って痛い。夜になってようやく復調。

13日(日)

なんとか体調が戻ったので、息子のカブスカウトからボーイスカウトへの上進会に妻と一緒に参加する。

カブスカウトに入隊してからもう3年もたったんだ。子供が成長するのは本当に早い。

ボーイスカウトの制服を着て私が子供の頃にたてたのと同じ三つの誓いをたてる息子の姿を見て、なんともいえない気分になる。

息子と37年前の自分の姿が重なる。人生なんて一瞬だ。



2009年8月19日水曜日

2009年夏休み総括

8月8日から16日まで夏休みを取っていたので、その間にやったことをまとめて書いておく。

■8日

ETC割引で東名高速が大渋滞すると言われていたので、午前3時半に起きて寝ぼけ眼の息子と珀美を車につっこんで、4時に調布の我が家を出発。

渋滞を避けられると思っていたのに3カ所で事故渋滞に巻き込まれて、結局5時間かかって静岡県掛川の両親宅に到着。東名が普通に流れていれば3時間ほどで着くのに。

疲れたので、この日の午後は昼寝をして過ごす。

■9日

磐田に新しくららぽーと磐田というショッピングセンターができたというので、さっそく行ってみる。ちょうどいいことに、TOHOシネマズが併設されているので「ハリー・ポッター 謎のプリンス」を観た。ハリー・ポッターは本もすべて読んだし、映画もすべて観ている。おもしろいんだけど、ちょっと暗いんだよなぁ。

映画のあとユニクロで買い物をして、沼津魚がし鮨で昼食。日本初の「流れ鮨」とかいうのがおもしろい。液晶画面から注文を出すと、品物が回転寿しのレールを流れて自分のテーブルまで届くようになっている。回転寿しのようにオーダー品以外のものが流れていることはない。普通の寿司屋と回転寿しの折衷案みたいな感じ。こうすることで、ロスがなくなるんだろうなぁ、たぶん。

実は沼津魚がし鮨のチェーン店が実家の近くにあって昔からよく行っていたけど、そこは普通の回転寿しなんだよね。沼津魚がし鮨はネタが新鮮でうまいのでお勧め。

■10日

高校生の甥っ子が東京から帰省してきたので、息子は大喜び。甥っ子も息子もどちらも一人っ子なので、この二人は兄弟みたいに仲がいい。

さっそく子供達をつれてボウリング場へ出かける。高校生の甥っ子はさすがで、ストライクを連発する。こちらはヘロヘロで、なんと小学生の息子にまで負けてビリッケツ。

ボウリングの後、子供達がカラオケを歌いたいと言い出したので、掛川駅前のカラオケ屋へ。2時間ほど歌って帰る。

■11日

明け方、地震に叩き起こされる(5時何分だったかな?)。最初の縦揺れで目が覚めて、あわてて横で寝ていた息子に多いかぶさったが、幸い家も壊れず、家族は全員無事。珀美がパニックになって鳴きながら部屋を駆け回ったが、妻が捕まえて抱いてやったらすぐにおとなしくなった。

地震が治まるや、家族全員が起きてきて、テレビを付けて情報収集。掛川は震度6弱か5強くらい。長年静岡県で暮らしていたので地震には慣れているのだが、これだけ大きな地震は初めてかも。

家の中は小物が倒れたくらいで何も壊れなかったが、水道が半日ほど断水してしまった。水道局の元が地震を感知して自動的に水道を止めたらしいのだけど、回復するまで半日っていうのは早かったのか遅かったのか、どっちなんだろう?

とりあえず被害はなかったので、夏休みの遊びは継続(笑)。つま恋のプールに行く予定だったのだが、断水でだめだったので、袋井の「和(やわらぎ)の湯」という温泉に遊びに行った。袋井は断水していなかったんだな。半日ゆっくり湯につかって、のんびり過ごした。

掛川の町中を走っていると、屋根の瓦が落ちてしまっている家が数件あった。我が家は運が良かったのかな。

夜のニュースで、牧ノ原サービスエリア近くの東名高速が崩落したことを知る。東京に帰れなくなるんじゃないかと心配だが、復旧を待つしかない。

■12日

天気がいいので、甥っ子と息子をつれて朝から御前崎の海水浴場へ。近くに浜岡原子力発電所があるのでちょっと心配だったけど、地震のあと原子炉は止まっているので、たぶんだいじょうぶ。

御前崎の海水浴場は、いつきてもそれなりに空いていて、きれいで、気持ちがいい。バナナボートとアクアスライダーという乗り物が新しく出ていたので、子供達をアクアスライダーに乗せてみる。これ、小型のサーフボートみたいなのにしがみついて水上バイクに引っ張り回されるという、とんでもないしろもの。途中で二人とも見事に放り出されていた。でも、すごくおもしろかったらしく、もう一回乗ると言い出して、再び放り出されていた(笑)。

昼ご飯は、海の家でラーメンと佐世保バーガー。佐世保バーガーうまい!

帰りに海鮮なぶら市場によって、メジマグロ一匹とサザエ、生シラス、ウニなどを買って帰る。静岡の魚はうまくて安くていいよなぁ。夕飯で堪能。

■13日

今日は先日地震で行けなかったつま恋のプールへ。流れるプールでさんざん遊び、ウォータースライダーを滑る。子供達は元気だ。大人はもうついていけません。日陰でお休み。

プールから上がって、ゴーカートをやってから家に帰った。

■14日

二日続けて海へプールへとがんばったので、今日はちょっとお休み。昼にひいきにしている掛川のうなぎ屋、うな助へ。やっぱり静岡のうなぎはうまい。肝焼き、肝吸いも堪能。

うなぎ屋の帰りに掛川城近くの駄菓子屋、すいのやへ。ここは何度もテレビなどで紹介されている有名な駄菓子屋さん。ここの静岡おでんがうまいんだよね。息子はここにくるのを何より楽しみにしている。山のような駄菓子をおばあちゃんに買ってもらい、氷を食べて大満足。

夕飯に家の近くの沼津魚がし鮨へ。驚いたことに、ここもららぽーと磐田のお店と同じ流れ鮨に変わっていた。腹いっぱい鮨を食って帰る。

明日東京へ帰る予定だったのだが、牧ノ原の崩落現場修復が明日15日の深夜24時までかかるとのこと。帰れないじゃん。しょうがないので予定を変更し、16日に帰ることにする。渋滞、だいじょうぶなのか?

■15日

遊べる日が一日増えたので、天竜川の石神の里へ川遊びに行く。ここには3年ほど前にキャンプに来ている。川がすごくきれいで、鮎が泳いでいるのが見える。でも、水が冷たいんだよね。子供達は大喜びで泳いでいたけど、大人は腰までつかるのがやっと。網で小魚や沢ガニをつかまえて遊んだり、サービスの鮎のつかみ取りをやったり、一日楽しんだ。

昼は家から持っていった材料でバーベキュー。ラムチョップがうまい。つかみ取りで子供達が捕まえた鮎の塩焼きもうまい。

家に帰って、夜、子供達とモノポリーをやる。息子が大勝、私がぼろ負け。

深夜24時に東名牧ノ原の崩落現場が開通したのをテレビで確認してから寝た。

■16日

今日は東京へ帰る日。早朝から出発すべきか、どうするか悩んだが、結局夕飯後に掛川を発つことにした。

昼は、これまたひいきにしている蕎麦屋、まさ吉へ。田舎そばともりそばの両方が楽しめる合盛りそばを食べる。ここはなかなかうまい。家に帰り、夜に備えて昼寝。

夕食をパレスホテル掛川の中華料理屋ですませ、夜9時に東京へ向けて出発。注目の牧ノ原崩落現場だけど、ライティングされたガードレールに大工の棟梁風の格好をした人が座って、じっと修復された崖下を見つめているのが印象的だった。修復作業の指揮をした人なのかなぁ。

ちょっとした渋滞はあったものの、東名は順調に流れていたので、午前1時前には家についた。寝ぼけている息子をベッドに放り込み、ビールを飲んで就寝。

地震というハプニングがあったものの、予定していた遊びは全部できたし、楽しい夏休みだった。さて、仕事仕事。



2009年5月18日月曜日

珀美

実は昨年家族が増えた。といっても子供が生まれた訳ではなく、犬を飼い始めたわけだ。
息子は以前チビ丸という名前のジャンガリアンハムスターを飼っていたのだが、このチビが他界した後、犬か猫を飼いたいと言い始めた。
ところが、これに妻が猛反対。犬や猫なんか飼ったら家の中がめちゃくちゃになると言って、許さない。
息子はことあるごとに犬か猫を飼ってほしいと訴えていたが、まぁ、聞き入れられそうにはなかった。
さて、昨年の正月休みに息子は「冒険者たち---ガンバと15ひきの仲間」という小説を読んでいたく感動したらしく、もう一度ハムスターを飼って、名前をガンバにすると言い出した。
まぁ、いくら言っても犬も猫も飼ってもらえそうにないので、あきらめてもう一度ハムスターを飼おうと思ったんだろう。
ところが、ここで話が急展開。なぜか妻が「もう一度ネズミを飼うくらいなら、犬を飼ったほうがましだ」と言い出した。なぜハムスターをもう一度飼うことより犬を飼うほうがましなのかさっぱりわからないが、とにかく犬を飼うことになってしまった。
で、ここから妻の行動が早い。八王子のブリーダーのサイトを見つけて、そこに出ている子犬の写真から気に入ったのを見つけると、すぐさま八王子まで出かけて予約を入れてきた。
会社で仕事をしている最中に「今八王子です。子犬を予約しました。今週末引き取りにいくので、よろしく」というメールを受け取ってびっくりしたものだ。
でも、一番驚いたのは息子。なにせあれだけ頼んでも却下されていたのに、突然犬を飼うことになったのだから、そりゃあ驚く。ブリーダーのお店で子犬を抱きながら、夢みたいだと繰り返し言っていた。

さて、こうして昨年の1月20日に我が家に子犬がやってきたわけだけど、この犬ちょっと不思議な血筋を引いている。父親がタイニープードル、母親がチンとトイプードルのハーフで、2007年11月23日生まれのメス。まぁ、雑種と言ってしまえばそれまでだけど、最近はこういう犬種を掛け合わせた犬のことをミックスと呼んでいて流行っているらしい。
基本的に黒毛なんだけど、下あごから胸、お腹にかけてと4本の足の先端が白くなっている。毛はプードル風の巻き毛だ。我が家に来たときは片手に乗ってしまうくらい小さくて、ほんとに可愛かった(今でも可愛いけど)。

名前をどうするか家族会議を開いた結果、珀美(はくび)に決めた。当時息子が好きだった「結界師」というアニメに犬の使い魔みたいな妖怪が出ていて、この名前が白尾だったので、音はここからいただいた。ただ、我が家の珀美のしっぽは真っ黒なので白尾というのは合わない。胸の白い毛がとてもきれいだから、白美にしようと提案。しかし妻から白美では字がつまらない、珀美のほうがいいという意見が出たので、これで決定。

珀美が我が家に来てから1年と4ヶ月になるが、やはり犬がいるのはいいものだ。特に一人っ子の息子にとっては、兄弟のような存在になっている。ぜひとも、元気で長生きしてほしい。
我が家にきたばかりの珀美。ちっちゃい!




2007年7月18日水曜日

国歌

先日サッカーアジアカップの日本代表対ベトナム戦を見ていたときのこと。

国歌斉唱をしているイレブンを見て、小学校3年の息子が質問してきた。

子「これ、なにやってるの?」

私「国歌斉唱だよ。国歌を歌っているんだよ。」

子「コッカ? コッカってなに?」

私「国の歌だよ。君が代のことだよ。」

子「キミガヨってなに?」

私「今歌っている歌のことだよ。学校で歌ったことあるでしょう。」

子「知らないよ。歌ったことないよ。」

驚いた。しかたがないので、妻と二人で君が代を歌って聞かせ、3回ほど一緒に歌わせた。でも、まだ覚えてはいないだろうなぁ。

私が子供の頃には、小学校で君が代を習ったし、なにかの行事の際には歌っていたと思う。息子に音楽の教科書を持ってこさせたところ、一応最後に君が代は出ている。でも、今の小学校は君が代を教えていないわけだ。

反対意見がどれだけあったとしても、とりあえず君が代は国歌だし、日の丸は国旗だ。日本人として育った人間がこの二つを知らなかったら困るだろう。教師がどんな思想信条をもっていてもかまいはしないが、必要なことを教えてくれないのは困る。

私たち親の世代が小学校で教わったことを今の小学校は子供に教えてくれない。ほったらかしておくと、当然知っているだろうと思っていることを知らないまま子供が育ってしまう。なにかにつけて、子供がなにを教わっていないかを探り出し、親が教えてやらないといけない。まったく面倒な世の中だ。




2007年6月13日水曜日

マリオBダッシュ

日曜日の夜だったか、月曜日の朝だったか、息子から「マリオBダッシュ」という歌の歌詞を調べてほしいと頼まれた。
月曜日は忙しくてそんなことをしている暇はなかった。火曜日の朝、息子に「マリオBダッシュの歌詞は?」と尋ねられたので、「ああ、そのうち調べておくよ。」といいかげんな返事をしておいた。夜、家に帰る前にインターネットで歌詞を調べ、プリントアウトを持ち帰った。
今朝息子にプリントアウトを渡すと、大喜びで歌詞を見ながら一生懸命歌っている。「マリオBダッシュ」って、ラップだったのね。

息子を小学校に送り出し、さて会社に行く前にメールでもチェックするかと書斎に入り、椅子に座った。目の前のちょうど視線の先にある本棚に付箋が張ってあり、息子の字で

マリオBダッシュ

と、でっかく書いてある。たぶん、パパが忘れちゃわないようにと、息子が昨日のうちに書斎に入り込んで書いていったのだろう。
思わず笑ってしまった。しばらく付箋は貼ったままにしておこう。


2007年2月12日月曜日

息子スキーデビュー

私は小学校の頃に(もう35年くらい前の話だ)一度だけスキーをやったことがあるが、それ以来スキーには縁のない生活を送ってきた。
妻は結婚前にはずいぶん滑っていたらしく、スキーの機材も一式持っている。その妻が、小学校二年生の息子にそろそろスキーを教えるといいだした。まぁ、反対する理由も無いので、今日親子三人で狭山スキー場に行ってきた。

狭山スキー場

前述のように私はスキーに縁のない人間なので、ゲレンデの外で見学。妻が息子に手取り足取りスキーを教えた。

最初こそ慣れないスキー板によたよたしていたが、2時間もするとそれなりにボーゲンで滑り始め、リフトでゲレンデの一番上までいって滑り降りるまでになった。もう、びっくり!

子供は何でも学ぶのが早い。

しかし、1日中ゲレンデを滑っている妻と子を眺めているだけってのもつまらんものだ。スキー始めるかな、いまさらだけど。



2007年2月10日土曜日

息子の参観日

今日は息子の参観日だった。

図工の授業とパソコンの授業を見た。パソコンの授業は興味津々で、息子の後ろに張り付いて見てきた。

使っているのはNECのデスクトップPCで、OSはWindows XP Professionalだ。

必要に応じて教壇のパソコンからリモートデスクトップで生徒のパソコンをコントロールできるようになっている。

先生が「5、4、3、2、1、はい!」などと言って生徒のパソコンのコントロールを奪うと、生徒たちが「あ〜!」などと叫ぶのがおもしろかった。

いくつかのアプリケーションがインストールされていたが、メインで使っているのはジャストシステムのジャストスマイルというものらしい。

ジャストスマイル

小学生向けのワープロ、表計算、お絵描きソフトなどがまとまった統合ソフトウェアだ。見るのもいじるのも初めてだが、案外良くできているようだ。子供たちも実に楽しそうに課題の招待状を作っていた。
文字入力をかなで行っていたのが気になったけど、小学校二年生ではローマ字入力はまだ無理だからしょうがないか。

あとおもしろかったのが、子供たちが空白文字の概念を理解できていなかったこと。おかげで、文字の間に空白文字が入ってしまうと、それを削除することができない。「間があいちゃって、しょうがないんだよ」とか言っている。見えないところに何かがある、ということを理解するのはやっぱりむずかしいんだろうなぁ。普通の文字のように消せばいいんだと教えると、驚いていた。



おおきな木

今日は朝から息子の小学校のクラスへ行って、15分間ほど絵本を読み聞かせるというのをやってきた。なんでも父兄が順番にやっているんだそうで、今日は我が家の当番だとか。


何を読むかちょと悩んだが、結局シェル・シルヴァスタインの『おおきな木』を読むことに決めた。





残念ながら息子は昨日から熱を出して学校を休んでいるので、ベッドの横で本を読んであげた。読み終わって顔を見ると、ポロポロと涙をこぼして泣いている。学校で友達と一緒に聞けないのが悲しいのか、ストーリーが悲しかったのか、首を振るばかりでよくわからない。両方だったのかもしれない。


小学校の教室へ行き、子供たちを前に本を読む。思っていたよりも子供たちはずっと静かに話を聞いてくれた。息子のクラスメートがどんな反応をするのか興味深く観察していたのだが、ちょっと小学校二年生にはむずかしかったようだ。なにがおもしろいのかよくわからない、というような顔をしている子が多かった。でも、何人かは目に涙を浮かべていたな。


私がシェル・シルヴァスタインを知ったのは二十数年前の学生時代だ。あれから何回読み返したことだろう。そういえば、父親になってから『おおきな木』を読むのは初めてだ。いろいろと考えさせられる。


久しぶりに『ぼくを探しに』も読み返してみようかな。





2007年1月31日水曜日

今年の誕生日

今年になってから一度もエントリを書かないうちに誕生日になってしまった。

例年のごとく自分の誕生日を忘れていたら、息子が荷物をかかえて走りよってきて

「パパ、お誕生日おめでとう!」

と言ってプレゼントをくれた。今年のプレゼントは、フカフカの室内履き。最近足が冷えるので、これはありがたい。

プレゼントに添えられていた息子の手紙。


パパおたん生日おめでとう!

ぼくがあげたカードつかってください。

カードがなくてもかたたたいてたげるよ。


カードというのは昨年の誕生日に息子が贈ってくれた「かたたたきけん」のことだ。

「たたいてたげるよ」というのが、とってもうれしい。

2006年12月1日金曜日

子供の替え歌

8歳の息子と一緒に風呂に入った。
風呂で息子が歌った歌。

アンパンマーン、そこはだめーよ、だーいじなところ
ソーセージ、ミートボール、おいなりさんのかわー

息子の教育に一抹の不安を感じる今日この頃。



2006年9月25日月曜日

布田天神のお祭り

23日の土曜日は調布の布田天神のお祭りだった。

先日入隊したスカウトのリーダーから参加するように誘われたので、息子をつれていく。

息子は、友達と一緒にお祭りのはっぴを着て、豆絞りのはちまきを締めて、半日太鼓を引っ張って布田の町を練り歩いた。

最後にお菓子をたくさんもらって大満足かな。途中でスーパーボールすくいもやらせてもらったようだ。

私も妻も地方出身なので、ここでは完全なよそ者だ。しかし、スカウトに入隊したことで地元のコミュニティに息子を参加させることができるようになった。これは、うれしい副作用だ。

これからも機会があれば、どんどん参加させよう。


お祭りを見て歩いていた妻が、KENNY'sというアイリッシュパブを見つけた。

なにせ夫婦で、調布にはギネスの生を飲ませる店がないと嘆いていたところだったので、さっそく夕飯を食べにいく。(^^)

ギネスとキルケニーの生を1パイントずつと、ミックスナッツ、フィッシュアンドチップス、シェアードパイを食べる。満足、満足。

お店の人に聞いたところ、今年の6月に開店したばかりだとか。これからごひいきにするので、ぜひつぶれずにがんばってもらいたいものだ。

KENNY's http://chofu.shop-info.com/kennys/



2006年9月21日木曜日

入隊式

9月17日は息子のカブスカウトの入隊式だった。

スカウトの制服に身を包み、団旗に左手を沿え、右手を高く上げて誓いの言葉を述べる息子を見ていると、自分の子供の頃を思い出す。私は小学校5年生から高校卒業までスカウトとして活動していた。キャンプやナイトハイクなど、楽しい思い出がいっぱいある。

息子もスカウトとしての活動を楽しんでほしいと思う。まず最初は赤い羽根の募金活動かな。




2006年3月14日火曜日

さよならチビ

13日の朝、息子がかわいがっていたジャンガリアンハムスターのチビ丸が他界した。
二年半くらいを一緒に生きたことになる。ハムスターとしては長生きをしたほうだと思うし、大往生と言えるだろう。合掌。

13日は時間が取れなかったので、14日の朝に息子と妻と三人で多摩川の川原にチビを埋葬しに行った。お菓子の空き箱に花と大好きだったひまわりの種と一緒に入れ、大きな松の木の下に埋めてあげた。
息子は大粒の涙をボロボロこぼして泣いていた。息子にとっては、初めてのつらい別れだ。
チビ、二年半、ほんとうにありがとう。そしてさようなら。



2006年3月6日月曜日

カマキリの踊り食い

今我が家には、何匹かのカブトムシの幼虫と、越冬しているコクワガタの雄(たぶんまだ生きている)とカマキリの卵が1つある。

カマキリの卵(卵のう)は、一月ほど前に子供と一緒に多摩川の川原で遊んでいたときに見つけて持って帰ってきたものだ。

子供のころ、よくカマキリの卵を家に持って帰って机の引き出しとかに入れたまま忘れてしまい、春先にカマキリの子供がゾロゾロと引き出しから出てきて母親がパニックしていたのを思い出す。

息子は春になってカマキリの赤ちゃんがゾロゾロウジャウジャと現れるのを楽しみにしているが、妻は戦々恐々としている。(^^)



ところで、おつねさんのブログ経由で昆虫食に関するブログがあることを知る。読んでみてびっくり! なんとこのゾロゾロウジャウジャのカマキリの赤ちゃんに塩・胡椒をパッパッとかけて踊り食いすると美味だと書いてある!

ひょええええ! 昆虫食に関してもある程度の知識は持っているつもりだった(実践は伴っていない)のだが、これは知らなんだ。

春になったらどうしよう? 踊り食い? ホントに?

2006年2月20日月曜日

俳句

7歳の息子に俳句を教えてみた。

息子が作った俳句二つ。



  • ブランコや 遠くの山が 近くなる


  • ピョンピョンと カエル跳び出す 田んぼ道




おおっ! 息子には文学的才能が……って、はい親バカです。

すみません、すみません。


2006年2月3日金曜日

誕生日

そういえば、1月30日で45歳になった。この年になると誕生日なんてちっともうれしくないのだが、それでも家族は祝ってくれる。

7歳の息子がパパにプレゼントと言って、ステイプラーで止めた紙の束をくれた。

表紙に「パパへ」と書いてあり、中を見ると「なんでもおてつだいけん」「かたたたきけん」などと書いてある。

私はこの年になるまでただの一度も親にプレゼントなんてしたことのない親不孝者である。どうやら息子は親よりもりっぱに育っているようだ。

息子のプレゼントは使うのがもったいないので、そのままとってある。

2005年10月8日土曜日

幼虫がいっぱい!

カブトムシにさよならに書いたように息子が飼っていたカブトムシは死んでしまった。飼うのに利用していた土を入れた水槽をそのままほっておいたのだが、どうも幼虫がいるらしい。確認のため、息子と一緒に多摩川の川原まで水槽を運んで、一度土をすべて出して調べてみた。

驚いたことに、出るわ、出るわ、15匹も幼虫が見つかった! さらにまだ孵っていない卵も5つ発見!

息子は大喜びで、「幼虫ちゃん、可愛い!」などと言っている。可愛いか? カブトムシの幼虫?

家に幼虫と卵を持ち帰って、水槽に新しい土を入れ、飼育の準備。

以下、カブトムシの飼い方のリンク集。













ちなみに雄・雌つがいで飼っているコクワガタはまだ元気だ。

2005年10月5日水曜日

カブトムシにさよなら

今朝、息子が飼っていたカブトムシの雄と雌が両方とも死んでしまった。カブトムシの亡骸をお菓子の空き箱に入れて、息子といっしょに多摩川の川原へ埋めに行く。

息子は思っていたほど悲しんではいないようだ。まだ死というものがよくわからないのだろう。死んだカブトムシは電池が切れて動かなくなったおもちゃのように見える。

多摩川の川原にある大きな松の木の下に2匹を埋め、お礼とさよならを言って帰る。息子はカブトムシが卵を産んだので、それが孵るのを楽しみにしているようだ。

2005年8月18日木曜日

ムシがいっぱい

Lirisさんエントリを見て、いずこも同じと思ってちょっと書いておく。

早めの夏休みを8月の頭にとって掛川の田舎に妻子ともども帰省して遊んできた。その際、息子がカブトムシを4匹(メスオス2匹ずつ)とコクワガタ2匹(メスオス1匹ずつ)を捕まえた。まぁ、少し遊んで飽きたら逃がしてやるんだろうと思っていたら、息子いわく。

「飼うんだよ。」

「!!!」

息子と妻は21日まで田舎で夏休みを楽しんでいるが、私は一足先に東京に戻らなければならない。結局私が東京に帰る車にカブトムシとクワガタを積んで戻ってくる羽目になった。

今私は東京でにわか一人暮らしなわけだが、毎日3匹のカブトムシ(東京について3日目くらいに1匹お亡くなりになった)と2匹のクワガタと1匹のハムスターと2匹の金魚と何匹いるのかわからないメダカの面倒をみている。

生き物好きの子供に育っているのはいいのだが、ちょっと飼う生き物が多すぎないか? 夜中にガサゴソどころじゃないのよ、ほんとに。

2005年5月22日日曜日

高尾山

21日の土曜日は、家族で高尾山にハイキング。家族で高尾山に登るのは、これで4回目かな? はじめて登ったのは、たしか息子が2歳のときだったと思う。途中でへたばった息子をずいぶん抱っこしていた記憶がある。7歳になった今は登りも下りも走っていってしまう。

琵琶滝のある6号路を登り、頂上付近でお弁当。つり橋のある4号路から1号路を下って下山する。

途中で、キビタキを見たり、アワフキムシを見たり、コメツキムシで遊んだり、沢に下りて石をひっくり返してカゲロウの幼虫を見たりする。息子は無事に虫好き&生き物好きに育っている。

下山後、どこの蕎麦屋に入るかを夫婦で検討するが、結局いつもの竹の屋本店に決定。ここのとろろそばはうまい。今日は暑かったので、冷しとろろそばをいただく。美味。

息子がずいぶん歩けるようになったので、次回は一丁平まで足を延ばそう&帰りは川魚料理を食べようなどと話しつつ帰宅。