山形で蕎麦を食べるなら「そばと天ぷらつくも」

山形と言えば冷たい肉そばにゲソ天！という組み合わせがお馴染みかもしれませんが、目の前で揚げてくれる美味しい天ぷらと山形そばという最高の組み合わせを楽しめる「そばと天ぷら　つくも」に行ってみました。

 

基本的にメニューは天ぷらと蕎麦のセットのみ。
そばの種類や天ぷらの組み合わせを選ぶ形です。
今回はオマールエビ天付きと季節の二色ざるそばを注文してみました。

 

注文してほどなくまずはエビの天ぷら。
頭も足も揚げてくれるので全部パリパリといただきます。

 

 

そばがきの天ぷら
初体験でしたが、モチモチとした食感でとても美味しかったです。

 

カボチャとアスパラの天ぷらとウドの天ぷら
山菜の天ぷらもなかなか食べる機会がないので、とても美味しくいただきました。

 

天ぷらを楽しんでいるところに蕎麦も到着です。
通年そばと寒ざらしそばという季節の限定そばの2色盛り。どちらも風味豊かでしたが、食感が微妙に変わっておいしいお蕎麦でした。

 

タラの芽の天ぷら
そばを楽しみながら天ぷらも引き続き出てきます。

ホタテの天ぷらは半生でジューシー。

そしてメインのオマールエビの天ぷらの登場
これはもううまい！一緒に出てきたトリュフ塩と一緒に食べるとさらに美味しい。
とうしようずっと食べていたい。もはや天ぷらそばという概念が覆されてきます。

 

なにを食べてもおいしいので、セットメニューとは別にしいたけの天ぷらを追加注文。
これも肉厚でジューシーで美味しすぎました。

 

そば湯はドロドロ濃厚系
ここまでドロドロなのはなかなかお目にかかれないですが、美味しくて全部飲んでしまいました。

 

締めのデザート
蕎麦粉もちと黒蜜きなこ。どこまでも蕎麦が楽しめます。

 

お麩の天ぷらと抹茶アイス。
麩の天ぷらもなかなか珍しいですが、練乳がかかった抹茶アイスと一緒に食べるとこれまた美味でした。

 

ここは天ぷらがおいしい蕎麦屋なのか、蕎麦が出てくる天ぷら懐石のお店なのか、最初から最後までよく考えられたコースで非常に満足でした。
1130開店ですが、お客さんがいれば早く開店することもあるようです。
訪問した日も1120分ごろ到着しましたが、すでに開店して店内には2組ほどお客さんが。スムーズに入ることができました。
カウンターのみで営業してるので、すぐいっぱいになってしまうので11時過ぎぐらいを目指して1回転目に間に合えば並ばず食べることができそうです。
値段もそれなりですが、目の前で揚げてくれる天ぷらと美味しいお蕎麦に満足できるお店でした。

 

マツコの知らない世界　みうら食品 山形肉そば 288g×10個

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