「神」の愛は第三のベールを貫通し、「魂の海」の中で「魂の種」となった。「神」は水と地上の物から人間の体を作り、「生命の霊」を彼に吹き込み、彼が生きられるようにした。しかし、人は、揺籃期の間は、ただ飲み食いしたり姦淫を行ったりするために生きた。というのも、彼は地上のことしか意識になく、地上的なことや地上的なやり方しか知らなかったからである。 コルブリン「創造の書」より