お醤油の工場があることで知られている、千葉県の野田市。市内を縦横に走っているコミュニティバスの名前は「まめバス」と言います。
このまめバス、なかなかに車両のデザインが秀逸で、街中を走っていると、とても目立ちます。後部には、でっかくキャラクタの、まめくん(まめちゃん?)が書かれているし、天井には直径1.2メートルある枝豆のオブジェが(ふたつも)乗っているのです。
レトロデザインのバスなど、全国で復活しつつありますが、このくらい大胆でオリジナリティ溢れるデザインだと、楽しいですよね。
野田市のWebサイトには、この、まめバスのペーパークラフトがダウンロードできたりもしますので、ハサミとノリでおひとつ、いかがでしょう。
そしてさらに。
一回の乗車は100円ですが、回数券も発売になっています。1000円で50円券が22枚ついてるのですが、この回数券の表紙を三枚集めると、抽選でなんと「枝豆」があたるのです。
……なんというコマメなサービスなんだろう。
そもそも野田市は、平成13年度の実績で、枝豆の出荷量が全国一なのだそうで。このまめバスの命名も、それを踏まえたうえで、「小回りがきく」「こまめに乗ってほしい」という願いが込められているんだって。
ワタクシごとですが、過去に野田市に住んでいたことがあります。その頃は、お醤油が有名であるとしか知らなかったので、枝豆出荷日本一はびっくりでした。
まめバスは、市内の観光地も巡っています。もちろん、市民じゃなくても利用できますよ。
(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)
このまめバス、なかなかに車両のデザインが秀逸で、街中を走っていると、とても目立ちます。後部には、でっかくキャラクタの、まめくん(まめちゃん?)が書かれているし、天井には直径1.2メートルある枝豆のオブジェが(ふたつも)乗っているのです。
レトロデザインのバスなど、全国で復活しつつありますが、このくらい大胆でオリジナリティ溢れるデザインだと、楽しいですよね。
野田市のWebサイトには、この、まめバスのペーパークラフトがダウンロードできたりもしますので、ハサミとノリでおひとつ、いかがでしょう。
そしてさらに。
一回の乗車は100円ですが、回数券も発売になっています。1000円で50円券が22枚ついてるのですが、この回数券の表紙を三枚集めると、抽選でなんと「枝豆」があたるのです。
……なんというコマメなサービスなんだろう。
そもそも野田市は、平成13年度の実績で、枝豆の出荷量が全国一なのだそうで。このまめバスの命名も、それを踏まえたうえで、「小回りがきく」「こまめに乗ってほしい」という願いが込められているんだって。
ワタクシごとですが、過去に野田市に住んでいたことがあります。その頃は、お醤油が有名であるとしか知らなかったので、枝豆出荷日本一はびっくりでした。
確かにお醤油の原料は大豆ですものね。窓を開けると大豆を炒る匂いが漂っていたこともあったなあ、なんて思い出しました。
まめバスは、市内の観光地も巡っています。もちろん、市民じゃなくても利用できますよ。
(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)
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