親子でできるライフハック

主要SNSは小学生は利用不可! 子どものSNS利用で伝えたい6つのこと

2023.04.11

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相川 いずみ
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デジタルを活用して、毎日の生活や育児をもっと便利に! スマホやインターネットを使いこなすテクニックや、知っておくと便利なデジタルの小技(ライフハック)をお届けしている当連載。今回は、子どものSNS利用について、知っておきたい利用規約から機能までを紹介します。

SNSを使う前に機能やサービス内容を確認しよう

新学年は、クラス替えなどもあり、新しいコミュニティが出来る時期でもあります。

親として心配になるのが子どものSNSの使い方です。ニュースを騒がせていたようなSNSにまつわる事件は、決して他人事ではありません。

SNSは、誰でも手軽に発信ができ、かつ、誰とでもつながることができる素晴らしいツールです。その範囲は友人内に留まらず、世界中に届きます。しかし、その手軽さゆえに、使い方を誤ると他者を傷つける凶器になってしまったり、あるいはデジタルタトゥーと呼ばれるような将来に関わる傷を残したりしかねません。

そうしたトラブルにならないためにも、各SNSには「どんな機能があるのか」「自分の情報がどこまで開示されるのか」といったメリットや注意点を知ることが、とても大切です。しかし、子どもだけでは理解が難しいこともあるため、まず、保護者が、その特徴を知っておきたいものです。

多くのSNSは12歳以下は利用できない

まず、SNSに限らずサービスを利用するには、そこで定められている「利用規約」に従う必要があります。子どもに人気のあるコンテンツの利用規約を確認すると、利用できる年齢について以下のように明記されています。

Twitter、Instagram、TikTok、discord・・・13歳以上
YouTube・・・13歳以上(ただし、保護者の許可があれば利用可能)
LINE・・・年齢制限なし
ミクチャ(MIXCHANNEL)・・・年齢制限なし(ただし、未成年は保護者等の同意が必要)

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