反戦訴えたロシアの元TV編集者、当局が連行 「偽情報」流した疑い
ロシア国営テレビの生放送中に反戦を訴えて辞職したジャーナリストのマリーナ・オフシャニコワさんがロシア軍に関する虚偽の情報を流した疑いで、ロシアの連邦捜査委員会の取り調べを受けていることが10日、分かった。タス通信がオフシャニコワさんの弁護士の情報として伝えた。
オフシャニコワさんも同日、SNSに投稿。「午前6時に寝ているときに、連邦捜査委員会と警察の捜査官計10人が自宅に押し入った。小さな娘を怖がらせた。いま捜査委員会に連れて行かれている」と伝えた。
また、「私に対し、偽の嫌疑…
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