スマホ買い替えのきっかけは「バッテリーの劣化」だが、最も重視するのは「価格」【グッド・ラック調べ】
グッド・ラックは、「スマホの買い替えと通信プラン見直し頻度」に関する調査結果を発表した。同社が運営するインターネット情報サイト「ヒカリコム」にて行ったもので、18~50歳の男女100人が回答している。
現在のスマホは「3年以上」使っている人が多いが、短期間での買い替えユーザーも
まず「現在のスマホの使用期間」を聞くと、「3年以上」28人が最多だが、「1年~2年未満」25人、「2年~3年未満」15人、「6か月~1年未満」13人、「3か月未満」10人、「3か月~6か月未満」9人と、かなり短期間でスマホを乗り換えている人も多いことがうかがえる。
なお「一括払いと分割払いのどちらで購入しか?」を聞くと、「一括払い」59%、「分割払い」41%で、一括払いのほうが優勢だった。
「スマホを買い替えるきっかけ」では、「バッテリーの劣化」をあげた人が48人で最多。以下「故障・破損」31人、「新製品への興味」12人と、使用上の支障をあげた人が多い。
一方で「スマホを買い替える際にもっとも重視すること」では、「価格」52人が「処理性能」13人を大きく上回っている。物理的な不具合や不満で新機種を買うにしても、性能よりも価格が重視されていることがわかる。
通信プランの見直し時期は「3年以上前」と「1年以内」で二極化
あわせて「通信プラン」について聞くと、「通信プランの見直しを最後にした時期」では「3年以上前」と「1年以内」がともに22人で最多。「見直したことがない」12人がある一方、「3か月以内」11人も存在するなど、長期でそのままの人と最近見直したという人が二極化しているようだ。
「月々の利用料金(本体代を含む)」は、「3,000円未満」35人が多数派で、「3,000円~5,000円未満」25人がそれに続いた。
なお「通信プランを見直すきっかけでは「スマホ本体を買い替える時」40人が最多、「通信プランを見直す際にもっとも重視すること」では「月額料金」82人が圧倒的多数だった。
調査概要
- 【調査対象】18~50歳のスマホ利用者
- 【調査方法】インターネットによる任意回答
- 【調査時期】2024年10月18日~21日
- 【有効回答数】100人(男性:43人/女性:56人)
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