【界隈別】Z世代15万人が選ぶ! 2024年トレンド速報「BeReal.」「平成ブーム」が席巻【WEGO調べ】

「FRUITS ZIPPER」「アサイーボウル」「うますぎやろがい」など、若者の最新トレンドを大調査。

ウィゴーが運営するWE LABO(ウィー ラボ)は、2024年のZ世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキングを発表した。「JK界隈」「二次元オタク界隈」「三次元オタク界隈」「韓国界隈」「ダンサー界隈」「地雷界隈」「Y2K界隈」「ガーリー界隈」の8つのSNSコミュニティアカウントを対象に集計している。

界隈別に見る! 2024年のZ世代トレンドランキング発表

【モノ・コト部門】「BeReal.」「平成ギャル」が高い支持

モノ・コト部門

モノ・コト部門では、SNSアプリ「BeReal.」が今回も根強い人気となった。JK界隈では2024年上半期に引き続き1位を獲得し、ガーリー界隈、Y2K界隈でもランクイン。また、Y2K界隈の「平成ギャル」「ルーズソックス」、韓国界隈の「セボンスター」、三次元オタク界隈の「デジカメデコ」など、平成ブームが続いている様子が見て取れた。

【コトバ部門】紗耶華の「うますぎやろがい」がTikTokで大流行

コトバ部門

コトバ部門では「うますぎやろがい」が6界隈でランクイン。シンガーソングライターの紗耶華が作成した音源に合わせて踊るショート動画が大流行した。二次元オタク界隈では「メロい」、地雷界隈では「おい、笑える」が1位に。SNSを中心としたトレンドワードが注目を集めた。

【タレント部門】「FRUITS ZIPPER」や「ME:I」が幅広くランクイン

タレント部門

タレント部門では、女性アイドルグループの「FRUITS ZIPPER」や「ME:I」がどの界隈でも上位に。二次元オタク界隈では『葬送のフリーレン』や『マッシュル-MASHLE-』など人気アニメのキャラクターを演じた「小林千晃」がトップとなり、地雷界隈とY2K界隈では独特な世界観で人気を集めている「あの」が首位を獲得した。

【ファッション部門】「Y2K・Y3K」「バレエコア」が根強い人気

ファッション部門

ファッション部門では、Y2K界隈を中心に「Y2Kファッション」が5つの界隈で1位を獲得。一方で、3000年代をイメージした未来的なファッションスタイル「Y3K」というワードも浮上した。また、リボンやフリルなどのバレリーナスタイルを取り入れたファッション「バレエコア」は7界隈でランクインし、圧倒的な人気を示した。

【グルメ部門】SNS映えを意識した「アサイーボウル」「タンフル」

グルメ部門

グルメ部門では、フルーツやグラノーラなどをトッピングした「アサイーボウル」がY2K界隈を除く7界隈で1位に。また、韓国風フルーツ飴の「タンフル」も全界隈でランクインしており、カラフルで可愛らしい見た目がSNS映えすると話題になった。

【キャラクター部門】50周年の「ハローキティ」が5界隈でランクイン

キャラクター部門

キャラクター部門では「おぱんちゅうさぎ」や「エスターバニー」が複数界隈でランクイン。平成ブームの影響を受け、今年50周年を迎えた「ハローキティ」も5界隈で上位に入った。地雷界隈ではバズワードでもある「もうこないからねー」を生み出したたまごっちのキャラクター「まるっち」がトップとなった。

【ガチャガチャ部門】「CANMAKE」などのミニチュアコスメに夢中

ガチャガチャ部門

ガチャガチャ部門では、「CANMAKE」や「MARY QUANT」を始めとしたミニチュアコスメが全界隈でトレンドに。その他「たまごっち」「カードキャプターさくら」「オシャレ魔女♥ラブandベリ―」がランクインしており、Z世代が小学生の頃に流行ったコンテンツのリバイバル商品が話題を呼んだ。

調査概要

  • 【調査方法】WEGOが運営するInstagramを利用したアンケート方式で実施
  • 【実施時期】2024.10.1~2024.10.31
  • 【調査の対象】WEGOが運営するSNSコミュニティ8アカウントのフォロワー
  • 【総有効回答数】156,956
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