「安倍晋三氏」本も動き出す。

安倍氏、総裁選に加速 地方行脚し「遊説」 朝日7月19日
http://www.asahi.com/politics/update/0719/009.html

美しい国へ (文春新書)
 緊急出版の著書「美しい国へ」(文春新書)は問い合わせも多く、前評判は上々。

 安倍氏関連本が急にあわただしく動き出す。

安倍晋三対論集―日本を語る 安倍晋三 安倍家三代 安倍晋三と「宰相の資格」 文庫 (小学館文庫)


 そんなあわただしい雰囲気の中、

昭和天皇、A級戦犯靖国合祀に不快感・元宮内庁長官が発言メモ  日経7/20
 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060720AT1G1700819072006.html
 昭和天皇が1988年、靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)に強い不快感を示し、「だから私はあれ以来参拝していない。それが私の心だ」

が、波紋を投げかける。

 しかし「安倍晋三氏に対する期待感」の高まりにあっては、為す術もないように感じざるをえない。

 店頭の様子から、書店では否応なく「安倍御輿」の片棒を担わざるを得ない。

 本当に「美しい国」を期待します。