冬至かぼちゃ
昨日は冬至。
じゃあ今日から日の出が早くなるんだなぁ・・と、新聞チェックしたら昨日7:03 今日は7:04。
あれ?って感じだけど、まぁそんなに目に見えて昼間が長くなるわけでもないよね。
というわけで、なんとか12月のうちにブログにたどり着けました。でもさほど取り立てて書く事もない日々。
冒頭写真はまだ雪降る前に丹頂鶴と遭遇した日に出会った白鳥の群れ。
鳥は良いよね。こんな年だけど行動制限とか自粛生活とかそんなのとも無縁。12月の20日過ぎて年賀状にも手をつけてなくて焦ることもない。
かぼちゃのぜんざい。これがまさか北海道だけの郷土料理だなんて知らなかった。
あんこならこしあんが好きな私は、これを冬至に食べるのが特に好きでも何でもなかったんだけど、でも母は作ってたよね。結婚したあとは義母がちゃんとこういうものを煮てタイミングさえあえばわざわざ小樽から届けてくれたりもしたよね。
缶のゆであずきは美味しくない。そう言って小豆を煮て作ってた母。そして義母もおそらく同じ。
ものすごくあんこが好きってわけでもないからその「缶詰は美味しくない」というのもよく分からない。
サル吉くんはあんこ以前の問題で、そもそもかぼちゃの煮物からしてあまり食べない。
そんな夫婦が自ら「冬至にかぼちゃのぜんざい食べようか」と言うんだから、今年はやっぱり特別。
これ食べて風邪を引かずに元気に暮らせるんだとしたら鍋に1つだって食べようではないの。(実際は1回分)
ちょうど1年前のブログを読み返してたら2019年最後の記事にこう書いてある。
まもなくやってくる新しい年。明るい話題に満ちた楽しい事が多く記憶に残る年となるといいですね。
明るい話題は全く満ちてないけど、確かに記憶には残る年となった。
そして年が明けてから書いてる内容に目が止まる。人気の占い師が2020年を占ったら200年に1度の変化の年だと。その変化を受け入れることが大切なんだって~。と、いたってのんきな口調で書いてるけど、あながちその占いって間違ってない。
今年1年をなんとかやり過ごすことが出来た人は「変化を受け入れることが出来た人」ってことなんじゃないのかな。
年内にまたパソコンの前に座れるかどうか分からないから一応書いておこう。
変化を受け入れようともがくことでちゃんと出来てた事が出来なかった1年となってしまったけれど、古巣のような場所(ここのこと)を残してあることでまぁそれなり頑張れたのかなとも思ってます。
来年はどんな1年になるのか・・。今は不透明ではあるけど、春は必ず来るわけだから・・。
どうか皆様も少しずつ早くなる日の出にパワーをもらって未知のウイルスにやられませんように・・。
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