徒然閑写

新山千春さんアイコラ被害　警視庁、男４人を逮捕

女優の新山千春さん（２４）の顔写真を別の女性のヌードと合成したアイコラ写真をインターネットに掲載したとして、警視庁目黒署は２８日までに、名誉棄損の疑いで札幌市中央区北二条西、会社員荒里志容疑者（２６）ら４人を逮捕した。他は、横浜市青葉区荏田町、団体職員山下学（５８）、愛知県尾張旭市庄中町塚坪、自営業木田竜也（４２）、那覇市大道、会社員渡具知秀司（３４）の３容疑者。
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　きっと、「脱がない」新山さんの「姿」”見たさ”、"見せたさ"の心理が仲間を伴い、「やり過ぎ」になってしまったんでしょう。なんで有っても程々にしなければ「杭」は打たれます。

　今回は、芸能人側の苦情・告訴に応じた警察が「NET犯罪」取り締まりの「見せしめ」と点数稼ぎを兼ねて逮捕したのでしょう。

　今回は「猥褻物陳列罪」などでは無く、「名誉毀損」として取り締まり・逮捕した事に一つの恐怖を感じる。この事を乱用すれば「漫画」や「パロディ」等も全て「名誉毀損」で取り締まれる事に繋がる。しかも、今回は画像でしたが、文章表現も全く無関係では居られないかも知れない。

　これは「表現の自由」を制限する事に繋がる可能性がある。今はNETで誰でも「表現」が出来る様に成っている。特に我々のブログ。今後、ブロガー全てが、ある程度の権力の危険を感じ続けなければ、ブログの維持が出来なくなるかも知れ無い。

　警察社会、NET取り締まり、強者と弱者、どちらの為。





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　新山千春さんはこの程度の写真は出していた。



　しかし、今回逮捕された連中はこの程度では満足出来なかった。何処迄の露出に納めるかはタレントの売り出し方針や目標と密接に関係している。関係者に取っては悩ましい問題だろう。

　ある程度脱げば、「手っ取り早く」売れるが、「長続き」が心配だ。かと言って、全く露出が無くても「シンデレラガール」で無い限りなかなか売り出しは難しいだろう。極めて難しい。

　最も、「マニア」が相当脱いだものばかり求めているかと言うと必ずしもそうとは言えない。

例えば、下記のDVD。



　あの優香のイメージDVD(デビュー当時の高校生時代)だが、アマゾンの通販ページでこんな紹介をされている。

(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/listmania/list-browse/-/3BXFNCRV1EX7E/ref=lmq__1_5/250-1578177-3907420)


　「射精度10。アイドル史上No1にエッチな肉体が惜しげもなく晒される。タプンタプンと揺れる巨大な乳房が小さなビキニからはみ出て最高にエロいが、意外と下半身のエッチ度も高い。」

つまり、脱がないことで返って、見る者の「想像力」を強くかき立てているケースもある。