りえ太さん先週の金曜日は個展に来て頂きありがとうございます｡ロビーナちゃんのポストカードもお買いあげ頂き重ねがさねありがとうございます＼(^o^)／
自分が在廊中は個展には誰も来てなかったので最近は少しやさぐれてましたが、りえ太さんのおかげで自分ももう少し頑張れそうです。
個展も残すところ残り三日になってしまいましたが、今回紹介する作品は以前公開したことがあるので既にご存知の方もいるでしょう。当ブログではすっかりおなじみの新城の友人のクソデブ初登場の絵画です。クソデブは身長160以下で胴回りが120センチの典型的な肥満体型で無職の中年童貞のキモオタという、男が所望するものを何ひとつ持たない男という設定でしたが、髪の毛だけはゴキブリのように真っ黒でつやつやという思わぬ盲点に気づいてしまったのでした。
長身美形の男ばかり描いててもつまらないので、ひとりくらいは自分が見下せるサンドバック要員もいないと息抜きできないんですよねー。そういえば最近自分の描く男って重量級のクソデブばっかりだよなー。比較的マシな新城も体重85キロもあるしー。やっぱ絵は描いた本人に似るって本当だったんだなー。
少女マンガって判で押したような長身美形ばかりですが、同じような男ばっか描いてて飽きないんでしょうかねー。少女マンガで比較的描き分けできてたのってベルばらくらいでしょうか。出崎信者の自分はアニメは出崎パートのベルばらとあしたのジョー２の絵柄が一番好きなんですよねー。最近の幼稚な萌えアニメにはない繊細さとクレバーな大人の魅力がありますね。出崎監督亡き今となってはああいった絵柄のアニメって骨董品になっちゃったよなあ。
当時からTPPに反対だった自分は米国をナチに、日本を縛られたクソデブに見立てて皮肉っていましたが、個展開催に合わせるかのように米国にTPPやめるわーとはしご外されたのはよかったのか悪かったのかわかりませんね。まあ相変わらず閑古鳥が鳴いてる個展がTPPに影響してるとは到底思えませんが。
ギャラリーのおっさんは完全に中韓寄りで、毛唐国家の米国は信用できないからこれからは中韓の時代だとかのたまってますが、米国が信用できないから中国につくべきだという事大主義が自分には理解できませんね。米国に事大するのも中国に事大するのも本質的には同じだと思うのですが、前世紀の左翼の年寄りにはどちらも信用できないというニュートラルな発想はできないのでしょうか。正直自分は前世紀の極左のクソジジイの極論にはついていけないですね。
自分の個展の会期中に金正男が暗殺されたという事件がありましたが、身内同士で殺しあいを始めた北朝鮮もいよいよ末期的な様相を呈してきましたね。北朝鮮だけでなく中韓もタイタニック号とオーバーラップして見えてしまうのは自分だけでしょうか。
アートコレクターとかいう聞いたこともない雑誌に自分の個展の広告も載ったんですがねぇ･･･。
同じギャラリーの売れっ子さんに比べると自分の広告ちっさｗｗｗつくづく自分が有象無象のひとりに過ぎないということを再認識させられたわー。同人誌でマンガ描いてただけなのに、雑誌の編集者はマンガ家とか描いてるし、どこの世界にこんな下手くそなマンガ家がいるかっつのｗｗｗ
自分の個展の広告が載ってた雑誌｡なお特集は草間彌生のもよう。草間彌生は好きな画家なので草間彌生が特集の雑誌がもらえたのはラッキーかも(^q^)
本田千昭個展｢明日への神話～人は謳い人は哭く、大旗の前｣
2017年２月６日(月)～２月18日(土)
15:00～20:00(最終日～18:00) 13日(月)14日(火)休廊
アートラボ･トーキョー
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