七月初旬、すでにじりじりと暑い日々。
それでも箱根の上の方(仙石原とかね)は涼しかろう、と
鶴鳴館 松坂屋本店(かくめいかん まつざかやほんてん)さんへ行ってきました( ´∀`)
http://matsuzakaya1662.com/
時折チェックしていた平日限定プランをすかさずキャッチo(*・ω・)○!
お部屋はお任せですが、とってもお得なのですょ♪
予定より早めに着きそうだったので甘味屋さんに。。
わさびソフト( ´∀`)
懐かしいウエハースです。
さっぱりしてて美味しかった~♪
連れはがっつりとクリームあんみつを。。。
なんかすごいねソレ^^; 晩御飯入らなくなるよ~?
チェックインに合わせてお宿へ(。・ω・)ノ゙
松坂屋さんは芦之湯という箱根でも標高の高いほうにございまして、箱根のお湯では唯一の中性の硫黄泉。
季節、温度など環境によって色が変化するという珍しい泉質の源泉を持っているそうです。
2008年に最近のニーズに合わせて大規模なリニューアルを行い、露天付きメゾネットのお部屋などが雑誌にしばしば登場してます。
今回はお部屋お任せプランなのでどんな部屋でも楽しみなのですが、一応備考欄に「できればベッドとソファーのあるお部屋に。。」などと書いてしまいました^^;
図々しくてスミマセン。。。。。
時代を感じる玄関から案内されたロビー。
昼間でも照明がついてます。 しっとり落ち着いた雰囲気。。
老舗旅館らしいしつらえ。 館内にすでに硫黄の匂いがうっすらとただよってました。
すっっごく静か・・(=ェ=`;) まだ誰も到着してないのかな。
茶香炉の香り。。。.。゜+.(´▽`)。+.゜+・ 良いですね♪ 落ち着きます。
お茶をいただきつつ記帳などします。 (そういえばウェルカムスイーツは無かったなあ)
スタッフさんがおもむろに用意してきたのは・・
七夕の短冊でした。
お願いごとと名前を書いて吊るすと、抽選で宿泊券が当たるとか(*゚∀゚)っ
俄然はりきって書く。。((φ(-ω-) うーん、今のお願いは「宿泊券欲しい」なんだけどそれじゃダメよね^^;
短冊を吊るしてたら小柄でオサレな女将さんがいらっしゃって、「私ね、毎日美味しいビールが飲みたいって書いたの、フフ」と。
おそらく母親と同じぐらいの年代かな? かわいらしい方でした( ´∀`) お酒、強そう。。。。
お部屋にご案内。 けっこう歩きます!
上がったり下がったりするのは改築・増築したりしたのかな。このアップダウン、、ご年配には厳しいかもだけど、そこかしこに感じる風情はスバラシイです(*´∀`*)
創業350年、明治維新の志士も訪れたというからびっくり。
それでも箱根では二番目に古いとおっしゃるのにまたびっくりΣ(・ω・ノ)ノ
箱根恐るべし。
苔むした中庭。 一万坪?ほどの敷地を有してるお宿。 お手入れも並大抵ではないだろうなあ。
ひんやりしてて静謐な空気。 大浴場近くの休憩スペース
大きな木をくりぬいてガラスを貼ってテーブルにしてあります。 見事だなあ。
こちらは「若旦那の庵」。 いつでも寛げるフリースペースで、パソコンなども置いてあります。
朝にはコーヒーがふるまわれていたなあ。 週末などはこちらで若旦那さんが「温泉教室」を開催してるそう。板の間なのでずっと座ってるのはちょっとキツイ^^;
雑誌や地元の観光情報・割引チケットなどもたくさん置いてました。 良い雰囲気だからもっと活用したらいいのに。
この階段。 地下に入っていくようで天井も低く、なんだかミステリアスな印象でわくわくしたのでした( ´∀`)
こういう建物の造り、好きです。
電話室。 わあ・・・昔の名残かなあ( ´∀`) と思ってスタッフさんに聞いたら
「たぶん、、ドアだけだと思います」だって・・(=ェ=`;) ちょっとガッカリ。
それでもこうした鏡など、調度品はいかにもレトロでステチ・・( ̄m ̄〃)
奥のドアは客室のです。この棟はあまり手を入れてないのかな?ドア、丈が低すぎない?
お部屋編へ続きます・・
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