CATEGORY松本潤
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
夏の恋は虹色に輝く DVD-BOX
公式サイトオープン
松本潤、嵐初の月9主演“売れない俳優”
松本潤が7月の月9に初主演決定!! ヒロイン役には竹内結子! 『夏の恋は虹色に輝く』
脚本 大森美香
プロヂュース
三竿玲子 プロポーズ大作戦 医龍2 卒うた BOSS
演出
澤田鎌作 (『不毛地帯』『CHANGE』『西遊記』ほか)
小原一隆 (『魔女裁判』『不毛地帯』ほか)
出演
松本潤 大物俳優を父に持ち、偉大な父にコンプレックスを抱える売れない二世俳優
竹内結子 元気だがある問題を抱える訳あり美女
沢村一樹 桐谷美鈴
笠原秀幸 永山絢斗
松重豊
松坂慶子
伊東四朗
ドラマのタイトルは『夏の恋は虹色に輝く』。松本は、大物俳優を父に持つ売れない二世俳優で、偉大な父を持つ二世ならではのコンプレックスに悩む役どころ。そんな彼が、ある問題を抱えた年上の訳あり美人(竹内)に恋をするラブストーリー。「親の七光り」と揶揄されるのが嫌でたまらず、仕事においても恋愛においても、純粋に自分自身だけを見てくれることを願っているが…。 自分の見え方を気にするあまり、頭でっかちで理屈っぽい今どき男子が、悩みなど笑って吹き飛ばす元気な女性と出逢い、迷いながらも恋に、仕事に、奮闘する姿を等身大で描く、この夏にぴったりの爽快なラブストーリーだ。
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::松本潤
第一話 10/07/19 15.7% 君をみつけた
■脚本 大森美香■プロデュース 三竿玲子■演出 澤田鎌作
第二話 10/07/26 10.9 ライバル出現!?
■脚本 大森美香■プロデュース 三竿玲子■演出 澤田鎌作
第三話 10/08/01 12.9% 好きだ…キミが
■脚本 大森美香■プロデュース 三竿玲子■演出 小原一隆
第四話 10/08/07 12.1 キミの涙の理由
■脚本 大森美香■プロデュース 三竿玲子■演出 小原一隆
第五話 10/08/15 10.2% 行かないで…
■脚本 大森美香■プロデュース 三竿玲子■演出 澤田鎌作
第六話 10/08/23 11.8% 君にキスした…
■脚本 大森美香■プロデュース 三竿玲子■演出 星野和成
第七話 10/08/30 11.4% 涙のバースデー
■脚本 大森美香■プロデュース 三竿玲子■演出 小原一隆
第八話 10/09/06 12.9%海に誓う約束
■脚本 大森美香■プロデュース 三竿玲子■演出 澤田鎌作
第九話 10/09/13 11.5% 好き…でも嫌い
■脚本 大森美香■プロデュース 三竿玲子■演出 小原一隆
第6話
亡き夫の故郷・福岡に里帰りする北村詩織(竹内結子)を見送った楠大雅(松本潤)。詩織と海(小林星蘭)は、夫の両親ら家族と夏休みを過ごす。東京の芸能事務所で働き始めたことを話すと、孫の海と一緒に暮らしたい義母・君江(市毛良枝)はそんなところで働かなくても福岡で一緒に暮らせばいいのに、とさりげなく伝える。そんな中、出張中で会えない夫の弟・春樹から電話がかかってくる。亡き夫とそっくりの声に詩織はドキッとしてしまう。 一方、大雅はダーツバーで飲んでいた。相手はいつもの植野慶太(笠原秀幸)ではなく、伊良部譲(永山絢斗)。最近実力を伸ばしている譲に話を聞きたかったのだ。その頃、事務所にはあるテレビ局から真知子(松坂慶子)と大雅で温泉旅行をするという番組の依頼が入った。青木久雄(松重豊)は役者以外の仕事なので大雅が嫌がるだろうと思っていたが、意外とすんなり受け入れる。芝居のためには、なんでも人生経験を積むことが大事と、大雅の中で少しずつ仕事への姿勢に変化が見られるのだった。
温泉ロケにたとうという時、詩織が福岡から戻ってきた。挨拶くらいしか会話をする間もなく出かける大雅だが、詩織が帰ってきてやっぱり嬉しい。そんな2人を見ていた宮瀬桜(桐谷美玲)は詩織にあることを伝えて…。
感想
詩織が福岡から帰ってきたらエロくなっていたというか、女になっていた。一人の男に悩まされる一人の女性に....。人は自分だけではなかなか変われない。人と出会うことによって、新たな自分になることがあるが、魅力的に変われるその時が今、大雅にも詩織にも来てしまった。魅力的な男女がキスをするのは、偶発的なことなんかじゃない。自然な事なのかもしれない。ライバルに、どうやって変わったか?聞く大雅。頭でっかちなことばかり口にしていたのに、自然に自分を表現しだした大雅。大きく変わりつつある彼は、詩織という女性とめぐり合うことによって、自分が変わることを実感しながら、花開こうとしている。そんな彼の変化にまわりも明確に反応するのは当たり前のことなのかもしれない。詩織もガンガン自分の領域に入り込んでくる大雅が、彼女の中に秘めていた想いを大きく育ててしまった。素直に、彼女を幸せにしたいという思いが、頑たで凍りついていた彼女の心を大きく溶かした。「大雅さんがいなくなること」自分の思いとは、反対のことを口にする詩織。忘れたくても忘れられなかったことが、過去のことになる時、彼女は母親から女に戻ってしまっていた。彼から語られる言葉ひとつひとつすべてが、詩織を本来の詩織に戻してしまった。人は人で変わる、その時は苦しい。苦しいがそこに心地良さが同居する。それゆえ位に変わることを人は望むのかも。
人が変われば、まわりは何を感じ、見る目も変わる。本来は魅力的な男大雅が変わるのを一番に感じていたのは、近くにいて感覚の鋭い宮瀬桜というのは。理にかなっている。そして、新たなる詩織を思う男の存在が気になってくる。ここまで来るのに展開が、大雅の成長も描いていたので確かにまどろこしい所はあるが、ここからの恋愛展開に期待。
第7話
楠大雅(松本潤)は北村詩織(竹内結子)の揺れる想いを聞き、2人はキスを交わした。父・航太郎(伊東四朗)の大事なトロフィーを割ってしまった直後に青木久雄(松重豊)らが事務所に戻ってきたため、とっさに稽古場に隠れた時の出来事だった。 詩織は気を取り直して海(小林星蘭)を迎えに行くと、海の誕生パーティーをしようと友だちやその親たちで盛り上がる。これが自分の生きる世界だ、と心に言い聞かせる詩織。大雅は詩織との出来事が嬉しい半面苦しくて、複雑な恋心を植野慶太(笠原秀幸)に打ち明ける。以来、大雅は事務所に顔を出さなくなっていた。青木は大雅と詩織の様子がどこかおかしいことに気づく。
ある日、大貴(沢村一樹)と大雅が自宅にいると、そこに真知子(松坂慶子)が宮瀬桜(桐谷美玲)を伴って帰ってきた。桜は、先日放送された真知子と大雅の温泉番組についての読者投稿記事が載った新聞をわざわざ持ってきたのだ。好意的な内容の記事に大雅は感動する。 帰り道、送ってくれた大雅に桜は自分の気持ちを伝える。告白されたことすら気づかない大雅に突然キスをする桜。しかし、ちょうどその場を詩織が目撃して…。
感想
大雅がいない海の誕生日、そこには夫の弟・春樹が...。入れ替わる詩織に見える人、大雅と思いかげないキスをした。それは今までの自分を否定することになってしまう事に気づいてしまった詩織は、必至に思いを戻そうとする。そこにそれを助けるかのように、桜の告白、そして、大雅と桜のキスを見てしまう詩織という展開は、王道だが悪くはないとはおもう。けど、大雅に桜は、おもいっきりキスしてほしかったな。そこら辺まで踏み込んでくれるところがあればいいとは思った。あそこでそれでも、桜をふり切ってと考えると、酷な展開と考えたのか?よくわからないが、桜の魔性を考えると、インパクトは弱いか?北村春樹も今週から本格参戦だと思ったら、最後のほうだったかな出てくるだけでは、弱い。何しろ、彼が義姉でなく女である詩織を扱うのか?詩織と大雅の関係をどう思い、動いていくのか?活躍して盛り上げた欲しい。大雅詩織二人の間にある勇樹という男性の幻影にさえ見える彼、そして桜という存在は、少し距離がありながらも、互いのことが心から離れない詩織と大雅の心をどう変えていくのか?期待したいが、
あとで書きます
第8話
事務所で2人きりになった楠大雅(松本潤)と宮瀬桜(桐谷美玲)。「詩織さんのこと、忘れさせてあげる…」と、桜がキスしようとするが、大雅はうまくかわす。
北村詩織(竹内結子)は、自宅で海(小林星蘭)のバースデーパーティーを開いていたところ、ちょうど出張で東京に来ていた北村春樹(塚本高史)も飛び入り参加する。その夜、春樹は詩織に亡き夫で春樹の兄でもある勇樹の話をし始める。北村家のことは気にせず、新たな人生を送ってもいいのでは? とさりげなく詩織に話す春樹。
いよいよ名演出家・有栖川正志(石橋蓮司)の2週間に渡るワークショップがスタートした。大雅や伊良部譲(永山絢斗)もどんなレッスンになるのか期待に胸を膨らませながら参加する。床の雑巾がけから始まり、次々と難しい表現を要求される中、有栖川はことごとく大雅に厳しく接し、しごきまくる。それでもへこたれずに歯を食いしばる大雅。一方、詩織はワークショップで忙しく、事務所に来ない大雅が気にかかり、様子がおかしい。
海が通っている学校も新学期が始まった。楠大貴(沢村一樹)は、海のことを迎えに来た春樹の姿を見かける。海もなついている様子に誰なのか気になり、大貴は大雅にも報告、大雅も詩織のことを諦めたとはいえ心に引っかかる。1日オフができた、という春樹に詩織は「付き合ってほしい場所がある」と切り出す。
感想
何となく暖かなドラマではあるし、いい人しか出てこないので安心して見れるこのドラマではあるし、詩織が海で春樹に思いを語るシーンとかいいし、少しずつではあるが大雅が成長する感じも丁寧でいいとは思う。一つ一つはいいんだが、展開の期待は裏切られた感がある。春樹は、もっとかき回してくれるキャラかと思ったが、イイヤツで、二人を邪魔することは一切やらない人なんだね。彼は、もっと早く登場して、二人の間に入り込んでくれたら良かったのに、これからでは詩織の良き理解者のような存在にしか見えんし、来週の予告を見ても、最大の障害は、海の触れ合ったことがない父への強き思いになってしまうのかと思うと少し残念。恋の両輪が回りだすのが、放送回数10話なのに、八話で終わりということは、二人が結びついたら終わりとは、ドラマ性にかける気がしないでもない。詩織は8年間も恋をしないで、海を守り続け、亡き夫にも心を注いではいたが、時の流れの中で一人の女性に戻って、恋をしていこう、愛していこうとする姿勢に変わったのはごく自然なことではあった。少しずつしか変われなかったとは言え、ここで二人が想い合うというのは、なんかのんびりしている気がしてならないのが惜しい。二人が結びついてから、大雅がブレークして、いろいろドラマ的な展開があり、二人の関係が微妙になりながらも、深く結びつくほうが個人的には良かったかな。このドラマが、20話完結とかならこのペースでも良かったとは思うが、10話ではダメだ。やっぱり、大雅の設定は、もっと強引なキャラのほうが良かったし、ザ松本潤と言う感じのほうが、やっぱりしっくり来るかも。なんかいい人しか出てこないで、毒が欲しかったので、春樹には期待していたんだが....。今回は、少し拍子抜けしてしまった。このドラマを見て、本当に感じたことは、また松本潤はこんな感じの役かよ!!と言われようが、なんだろうが、彼がのし上がってきた得意のキャラで、勝負させてやればな~ということ。そうしないと、月九主演で勝てるドラマにならないし、勝たないと次はないのが現実だ。悪いドラマではないが、すべての人が優しすぎる恋愛物というのは、人間が描ききれれてないようにしか見えんな。
第九話
楠大雅(松本潤)は北村詩織(竹内結子)と想いが通じ、芝居の勉強も楽しく、幸せの絶頂にいた。詩織が大雅に振り向いたことを聞き、兄の楠大貴(沢村一樹)は絶句する。
事務所の青木久雄(松重豊)は『風の銀次郎』シリーズが来年復活することを告げに楠真知子(松坂慶子)の元を訪れる。二代目銀次郎に大物俳優・高見誠(佐藤浩市)が決定。
それを聞いた大雅は複雑な心境だ。
詩織は大雅への自分の気持ちを、宮瀬桜(桐谷美玲)に正直に話そうとする。桜は諦めない、とライバル宣言しつつも、今度恋愛話でもしようと詩織をランチに誘う。2週間続いた有栖川正志(石橋蓮司)の演劇ワークショップもいよいよ最終日。厳しい稽古を終え、有栖川演出の次回公演に参加できる3人の名前が読み上げられた。息を飲んで発表を聞く大雅。数日後、詩織と海(小林星蘭)の3人で食事をするため、大雅は久しぶりに詩織の家を訪れた。家庭的な空間に大雅の心も温まる。食事の後、大雅は海が描いた絵を見つける。それは海の父親の絵だった。今でもパパのことを自慢に思っている様子の海を見て大雅は…。
感想
誰一人、大雅と詩織の間に障害になる人間がいなかったが、やっと、海が障害になってくれた。うちの母親も、父親が早い時点でなくなったので、他の男性と付き合ったりもしていたが、私はなんとも思わなかったが、弟がめんどくさい反応を起こした。もう中学生なのにそれに反発していたのには驚いた(私はそう思った)が、ありがちな反応かもしれんなとは感じたが、海は小さい時から詩織が父親を愛す呪文を散々かけられた子供だから反発するのはしょうがないかな。大雅は、そこら辺の慎重にならなければいけない部分を見損なったのは、若さ故とは思うが、悪くはない展開だとは思ったが、何か物足りない。それが何なのか?どこか障害の壁が、子供という大きくも見えるが、あまり使って欲しくない手段と感じてしまったからなのか?今まで、海が詩織にとって全てだったから、無垢な心の彼女を傷つけるということは、ある意味、自らが言っていることを否定する....それが、彼女のあの反応になってしまったのかも。詩織は、まだ未熟な彼にそこの思いを伝えるべきだったと言う自らへの後悔が、あの言葉になったかな。私の弟の心とどうもリンクする展開で、何となく、苦しい。海の心は、普通の人には考えられないほど、死別した深い父への思いが広がっていた。その思いに安易に入り込もうとするのは、危険だったというのは、納得出来るんだよね。
けど、全体的に、ドラマが弱い。劇的な展開は、海が反対したとは言え、さほどあるわけじゃないし、アレだけで、最後まで引っ張るのには魅力がなさすぎる。月九主演ということは、松本にとっても賭けだっただろうけど、松本の魅力を最大限に出せる企画ではないと、勝ち抜けない。そういう点で、このドラマはどうだったのか?何でこの企画?この展開というの連続で、面白みにかけた。月9は迷走しているね。
最終回
楠大雅(松本潤)が北村詩織(竹内結子)と海(小林星蘭)に「海の父親になる」と言ったせいで、海はその場から走り去ってしまった。詩織も簡単に言ってほしくなかったと大雅に言い放ち、海の後を追いかける。以来、海は詩織とも口を聞いてくれない。学校でも2人の様子がおかしいと気付いた楠大貴(沢村一樹)。詩織は大貴に、海が納得してくれるまでは大雅とは会わないと打ち明ける。
大雅は青木久雄(松重豊)に詩織と海のことを相談するが、青木は舞台でまだ役がもらえていない大雅に、そんなことで悩むよりも今は何としてでも役を取ってこい、と叱咤する。
詩織は海が秘かに想いを寄せている三池蒼空(井上瑞稀)が転校してしまうことを知る。そして海が学童での蒼空のお別れ会に行かなかったことも…。詩織は今まで海に話せなかった自分の正直な気持ちを伝え、海の手を引き蒼空のところへ向かう。
いよいよ舞台『ハムレット』の稽古が始まった。大雅は、まだ役がもらえなくても『ハムレット』の資料を熱心に読みあさり、台本のすべての台詞を読み込む。
ある日、帰宅した大雅は郵便受けに一通の封筒を見つける。それは詩織からの手紙だった。
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