パソコンで体調が悪くなる人の解決法
こんにちは。パソコンをしているときに気分が悪くなったり、肩や首が凝ってしまうという人はいませんか?実は自分がそうだったんです。
自分はプログラマーなのでこの症状が致命的でした。どうすればこの症状を軽減できのかを、ずっと考えてきました。
結論からいうと、ポイントは猫背です。
なぜ猫背が悪いのか
自分は元々結構な猫背で、特に座った時にひどくなり、パソコンをしてるときに気分が悪くなっていました。
この原因を調べてみると、一つは猫背で首に負担がかかりコリがひどくなることと、肺が圧迫されることで息が浅くなることが原因だというのです。
ではどうすれば、猫背にならない座り方ができるでしょうか。
1. 立って作業する
一番良いのは立って作業することです。立ったままパソコン作業をすることで、腰痛もよくなり、色んなコリから解消されます。
今はスタンディングデスクというのも増えてきており、高さ調節で座ったり立ったりを切り替えれる机もありますから、とてもおすすめな方法です。
この方法の問題点は、ずっと立っていると足が疲れるということです。どうすれば座っていい姿勢をキープできるでしょうか。
2. 正座する
昔ながらの方法ですが、正座すると骨盤がまっすぐになり、自然と猫背になりにくいです。
実際私も正座でパソコン作業をすると、あまり気持ち悪くならないと実感しています。
調べてみると、骨盤が倒れると猫背になりやすくなるようで、やはりポイントは骨盤を立てるということにありそうです。
3. あぐらをかかない
段々と重要なポイントに近づいてきましたが、最も骨盤が倒れて猫背になりやすい姿勢は、あぐらです。
あぐらをかくとどうしてもラフな座り方になりがちで、疲れてくるとついあぐらをかいてしまいます。これがコリや疲れを増長させる原因でもあるようですね。
4. 足を組まない
これが一番大事だと思います。足を組むとどうしても姿勢が崩れ、まっすぐな姿勢にはなりません。
座っていてもつい足を組んでしまいがちですので、意識して治すべきだと思います。
5. かかとをくっつけて座る
ネットに載っていて一番効果がありそうなのは、かかとをくっつけて座るということです。
本当は正座でこれをするのが一番いいらしいのですが、自分でやってみた感じだと、椅子でもかかとをくっつけると姿勢が崩れにくいような気がします。
まとめ
パソコンをしていて体調が悪くなる人は、だいたい姿勢が悪いことが原因のようですね。
とにかく足を組まないということが最も大切です。これだけでも意識して治しましょう。