英語ブログを訳すための5つの私的なコツ
このブログではちょくちょく英語ブログを日本語訳して紹介していますが、その方法論にもちょっとしたコツや基準みたいなものがあります。それを備忘録も兼ねてメモしておきます。
日本語訳するために2回訳す。
変なことを言っているようですが、僕はこの方法を取っています。どういうことかというと、
- 英語の文法に忠実に日本語で直訳する。
- その日本語をもう少し日本語として読みやすくする。
という2段階で訳するということです。英語を日本語に直訳した文章や本を読んで「読みにくい、こなれていない日本語だ」と感じることは多いと思いますが、これは2段階目のステップがちゃんとできないことに起因するかと思います(僕も全然できていませんけど)。
分からなくてもどんどん訳す。
ある程度の長文になってしまうと、僕のようなノンネイティブな人たちにとっては必ずどこかで「うん?何言ってるの、この人」と言ったように、全然訳せない、意味が分からない文に遭遇してしまいます。でも、そこは無理矢理にでもとりあえず何らかの意味を持たせておいて訳しておきます。
ここで無理やりにでも進めてしまうのは意味があって、次に続く接続詞(butとかandとか)で訳せなかった文意が推測できるからです。だから、「次に何らかの意味を推測できる単語があるはずだ」との願いを込めて、どんどん訳していきます。
文頭からどんどん訳する。
これは先ほどの「英語の文法に忠実に日本語で直訳する」というところと関係してきますが、例えば次のような文章があったとします。
We all know that IE6 is outdated and has horrible CSS rendering engine.
僕らが学校の英語の授業で学んだ文法だと、「thatがIE6にかかって、andの主語はIE6だからー」なんてことを考えないといけません。けれど、そんな文法は一切無視してこんなふうに文頭からthatなどを考慮せずに直訳します。
「私たちは知っている IE6は時代遅れだ で、ひどいCSSレンダリングエンジンを持っている」という形で。文法的にはダメダメかもしれませんが、前後の文とつなぎ合わせれば、大体の意味が推測できるようになります。
Google Docsで訳す。
RSSリーダー + Firefoxを使って、英語の記事をサクサク読む9つの方法で書きましたが、僕は英文を読むときはGoogleツールバー+英辞郎を使っています。そのため、Wordなどのローカルに組み込まれるよりネットのほうが都合がいい。そこで、Google Docsの登場です。実際に訳している雰囲気はこんな感じです。
ブログにコピペするときに面倒なのが難ですが、今のところはこのやり方が自分にとってはベターです。
どのブログを訳すのかの基準
以下の基準はあくまで個人的なもの。
- タイムリーに自分が興味があったり、関心があるもの。
- ほかの誰も訳していないもの。
- はてブ人気はイマイチだけど、del.icio.usでは人気があるもの。
- ほかの人にとっても役立ちそうなもの。
という感じかなと思います。
このエントリーはid:syou6162さんの英語サイトの和訳とか見てたら自分も和訳してみたくなってきたに影響されて書いてみました。