約40年前のヘッドフォーンの修理

こんばんは、Tomです。今日の天気は一日中晴れで指向っ気温は34℃と猛暑日になりました。まだ梅雨らしい天気ではないのですが、すでに34℃です。今年の夏は、果たしてどのようになるのか心配です。
さて、今年も会社の夏祭りがあり、TomはPAとバンドで夏祭りに参加します。その為毎日1時間バンドのベースの練習をしていますが、その練習の為にTomが24歳の時に購入したヘッドフォーンと頂いたヘッドフォーンを修理し、PAと練習に使用したいと思います。対象のヘッドフォーンはYAMAHAのYHD-2とHP-1です。

1.24歳の時に購入したYAMAHA YHD-2
これがTomが24歳の時に購入した、YAMAHA YHD-2です。オープンエアタイプで楽器の練習には疲れないのでとても気に行っていました。

でも、SONYのカセットデッキを修理している時に皮側が聴こえなくなってしまいました。

2.YHD-2をばらす
ヘッドフォーンの故障なんてどうせハーネスの断線か何かだろうと思い、早速ばらしました。

3.導通の確認
ダイアフラムの導通の確認を行います。

結果、ダイアフラムのコイルの断線ですね。おそらくカセットデッキを修理している時に、DC電圧が掛かったのでしょうね。

なので、このヘッドフォンは諦める事にしました。

4.YAMAMA HP-1の修理
その他Tomは頂いたYAMAHAのHP-1を2つ保有していました。

1)1つ目

かなりダメージが多いですね。

2)2つ目

こちらもぼろぼろです。

5.2個1作戦
どちらもダメージがありましたが、幸い共通のダメージが無いので、これなら2個1に出来ますね。

1)ヘッドホールドの交換

2)イヤーパッドの交換

これで2個1作戦成功です!

6.夏祭りのバンドの準備
夏祭りのバンドの準備を行います。TASCAMのデジタルMTRに練習曲を録音します。

これにYouTubeの練習用の音声を録音し、今回修理したヘッドフォンで音声を聴きながらベースの練習を行います。
今年の夏祭りがTomにとって最後のバンド活動になるので、ちゃんと練習して臨みます。