プールに勘違いされた水戸芸術館の噴水 今年も「プール開きはまだですか?」と問い合わせ
これは勘違いされてもしょうがない。
本来の目的とは異なる使い方を利用する人が多すぎて、完全にプールと化した噴水が話題になっている。
<噴水の運転について>
噴水はプールじゃなくて噴水
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噴水だけど暑くなると皆さん水へダイブ
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プールみたいになる
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皆さんの衛生を考えて水を塩素消毒しよう
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プールみたいになる
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気温が上がる
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「もしもし?プール開きまだですか?」←いまここ
— 水戸芸術館 (公式) (@art_tower_mito) 2015年7月14日
茨城県水戸市にある水戸芸術館の噴水には、暑くなると水に入る人が多いため、水を塩素消毒しているそう。現在、清掃作業などを行っているため、噴水に入らないよう注意を促しているのだが、「もしもし? プール開きはまだですか?」と問い合わせが来たようだ。
暑くなると「プールやってますか?」とのお問合せをたくさんいただきます。広場の噴水は、プールのような使い方は推奨しておりませんが、暑い日に小さな子どもたちが水遊びする賑やかな光景は微笑ましいものです。どうぞ清潔と安全にご留意のうえ、他の方の迷惑にならないように遊んでくださいね。
— 水戸芸術館 (公式) (@art_tower_mito) 2013年7月10日
暑くなると、毎日お客様からお問合わせがあります。「プールやってますか?」 → ごめんなさい、芸術館広場の噴水は節電のため今年はお休み中です。(そして、噴水はプールじゃないですよ~^v^;)
— 水戸芸術館 (公式) (@art_tower_mito) 2012年7月27日
同アカウントでは、過去にも同様の投稿を行っている。少なくとも2012年には、噴水に入れるか確認する電話が来ているようだ。
本日のプール http://t.co/7VPY0Kbmht
— 水戸芸術館 (公式) (@art_tower_mito) 2013年8月17日
自虐なのか、自らをプールと呼ぶことも。
暑い日が続いているけど、プール開きならぬ”噴水開き”まで、もう少し待とう!