腐女子という言葉が存在しなかった時代から、男性同士の恋愛が大好きな女子は存在したというエピソードが話題になっている。
ゼミの担任が新撰組屯所の隣に実家がある人だったんだけど、掃除してたらひいおばあちゃんの日記らしき本が出てきて何か歴史的発見があるんじゃないかと専門家に見せたら「これは土方歳三と沖田総司の男性同士の官能小説ですね」って言われたらしくて何百年たっても腐女子はする事同じなんだなって…さ
— あの佐々岡 (@anosasaoka) 2015年3月15日
投稿者のゼミの担任の先生の実家が、江戸時代末期に活躍した新撰組屯所の隣だったそう。そこで発見されたひいおばあちゃんの日記を、なにか歴史的価値があるのではと鑑定に出したところ「これは土方歳三と沖田総司の男性同士の官能小説ですね」という結果がかえってきたという。
ちなみに土方歳三×自分という夢小説っぽい内容の本もあったらしく、どちらにせよ話聞きながらひいおばあちゃん墓から這い出てくるんじゃないかなって冷や冷やしました。
— あの佐々岡 (@anosasaoka) 2015年3月15日
さらには土方歳三とひいおばあちゃんの架空の恋愛小説も発見されたらしい。
反響が凄いので補足するとそのひいおばあちゃんは生前「土方は滅茶苦茶イケメン、目が合ったら妊娠するって言われてたし遠巻きにも直視出来ない心臓止まるし沖田総司は体の線が細くて美しい(但し顔はイケメンではない)」的な事おっしゃってたそうですよ。
— あの佐々岡 (@anosasaoka) 2015年3月16日
そして貴重な目撃談として、そのひいおばあちゃんからの「土方歳三はイケメン、沖田総司は身体の線が細くて美しい(ただしイケメンではない)」という証言もあったようだ。
@sasaokameat 突然失礼します。
昔読んだ雑学本に当時新撰組内で、男同士の付き合いが増えている云々。という内容の話が近藤局長の手紙に書いてあった。って話を思い出しました。
当時のひいおばあさんは、他の隊士を見て、この二人のは無いのかと思い妄想してたんやろか。
— にゃん太 (@ColorPacificist) 2015年3月16日
衆道を調べたら、新選組の局内でしきりに男色が流行していると記されている近藤勇の書簡があるのに吃驚した。
やはり新選組はガチだったのか…
ちなみに薩摩藩や土佐藩の藩主を中心に男色が多かったみたいとの事。
特に薩摩は。
— 黒 (@schwarzxblau) 2014年4月15日
元治元年5月20日(1864年6月23日)の近藤勇書簡。
左から2行め、「男色流行」とある。 http://t.co/WmOA0vNk1J
— 新選組の日々(新暦) (@kiraboshi33) 2013年10月12日
驚くことに当時の新撰組では、近藤勇の手紙において「新撰組内で男同士の付き合いが増えている」という内容が記されているという投稿もあった。
現代を生きる腐女子も興奮してしまいそうな、貴重なエピソードであろう。