パソコン上でさまざまなデザインができるのが当たり前になったが、そのようなツールがない時代のレトロ感あふれる広告が発掘された。
昭和2年の新聞に掲載された映画広告。文字しかないがレタリングが素晴らしい。 http://t.co/hZ63FGNAAq
— 新美ぬゑ (@nue213) 2015年3月5日
こちらは今から88年ほど前、昭和2年に発行された映画広告だ。写真やコンピューターグラフィックなどは使用されていないが「レタリング」というデザイン化された文字だけでも、人の目を惹く多彩な表現ができることがよくわかる。
昭和三年矢島/周一著書のレタリングフォントのデザイン帳。 今日の骨董市での収穫。 http://t.co/c3Xjylyz
— 工房壱 (@studioichi) 2012年12月23日
今日、本屋でこの本みつけて今やっぱり欲しいので明日やっぱり買いに行こう。レタリングデザイン楽しい。昭和感がすき。また流行らせようよ。レタリング。フォントでは面白みがいまいち足りない。楽しなさんな。 http://t.co/wGbdWg1Wrv
— ゆき*Flamingo (@flamingo_jpn) 2014年4月15日
こちらは、大正時代から昭和にかけての、映画の東京の新聞広告。浅草の映画館が多いのかな。全頁、このようなレタリングで覆い尽くされていて、今では見られない迫力と面白さいっぱい。キネマ文字も、、、。 http://t.co/hF4eS9kB4f
— TATSUMA KYOBASHI (@TATSUMAKYOBASHI) 2015年1月25日
そんな昔のレタリングに魅せられたほかのユーザーからも、貴重な画像が投稿されていた。いずれも単色の文字が並ぶだけのデザインだが、いくら見ても見飽きないような魅力がたっぷりである。
最先端の技術を追い求めるのも良いだろうが、たまには過去の作品にも目を向けてみると、また新たな発見があるのかもしれない。