学祭のお仕事

10/29ー30開催の大学祭に向けてHPを開設しました。

少しずつ手を加えていっているので時々覗いてみてください^^

http://wakaayusai2016.jimdo.com

 

学生生活も折り返し

震災から、はや5年。本当に、早いですね。

少なからず今の道を考えるきっかけになった出来事ではあるので、毎年この日が来る度に色々思い出してしまいますが、原点である身近な人達への感謝を軸にこの1年を振り返ってみようかなと思います。

滋賀医科大学での第3学年が終わりました。この1年で変わったことと言えば、アカペラの活動でしょうか。元々はゴルフ部の先輩に誘われ、音楽は好きだしボイパを覚えたら宴会芸にでもなるかなと軽い気持ちで参加したアカペラサークルの活動ですが、色々な巡り合わせの結果として部長を1年させてもらいました。歳も歳なので遠慮してもよかったのですが、みんな色々部活にバイトにと忙しい人達の集まりでもあるので、70人ほどの雑多な団体の裏方の一人として歌が好きな人達の歌う場所を確保することに力になれればいいかなと思って、なるべく目立たず部長感を出さない空気になることをコンセプトに頑張ってみました。一緒に仕事をしてくれた同期には恵まれすぎるくらい恵まれていたので運営は非常にうまくいってくれたと思います。社会人経験があるとはいえ人と人とのことなので力不足な面も多かったですが、運営側に立つことで用意したライブに向けての後輩達や同期、先輩達の練習風景を眺めるだけで幸せな気分になれるというご褒美がありました。目立たずにと言いながらこの1年は人前で歌う機会が両手で数えきれないくらいあり、このスケジュール、LIVEツアーなん?と思うくらいの夏祭りめぐりは短かった夏休みのなかでもいい思い出です。

外務役を始め夏に色々足を延ばしてくれたメンバー達のおかげもあり今期からは滋賀県立大、滋賀大教育、滋賀大経済、龍谷大学、また社会人サークルの鱧浪会とも繋がりが出来ました。後輩達も楽しそうに交流してくれているのでこれがずっと続いてくれたらいいなと思います。

また、1年の終わりに入れてもらった学年混合のバンド、rainbowの最後の舞台は特に思い出深いものになりました。中学高校の卒業式が泣けて、大学のがそうでもない(違う人がいたらごめんなさい)のは前者に同級生と一緒に歌う歌が必ず付いてくるからだと思っているのですが、毎年この時期は音楽と人の声の持つ力を実感します。卒業生の皆様、おめでとうございました。

そんな風に色々もう全て終わったかのように感じて、実はやっと学生生活が半分過ぎたところらしいです。さすがに長い。けど同期の看護の子らとはあと1年。寂しくなります。

全く勉強の話はしていませんが、ぼちぼちと各臨床科目の講義が始まっては終わりを繰り返している感じです。何にせよ、ここからの3年が楽しみです。勉強も含め悔いの無いように大切な友人との一日一日を大切に過ごそうと思います。

 

 

新年

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今自分がここにいること、幸せな学生生活を送れていることに改めて感謝して前に進んでいけたらと思います。
退職を決断した大きな要素の一つとして、家族を始めとして自分に手の届く範囲の世界を大切にしたいと強く思ったことがあります。思えば高2の時に医師にならないと決断してからはその代償としてそれなりに大きな大義を抱えて仕事をしないといけないという思いもあって、それは足枷にもなっていたかもしれませんが自分なりに大きなモチベーションにできていたし会社にも海外要員として育ててもらっていたのですが、まさに希望していた筈の配置転換の直前で結局14年間考えないようにしていた医師への道を志すことになるというのは不思議なものです。
ただこうしてまた年末年始に帰省して家族や親戚に触れてみるとやはり自分が医師になると決めた後の方が家族の笑顔に触れる機会が明らかに増えましたし、大阪で受験生をやると決めた時に当時浜松にいた妹が一緒に住むことになり、御飯を作ってくれたり色々助かったのですがそうしているうちに大阪で出会った彼とつい先日素敵な結婚式を挙げました。離婚した両親と同じテーブルで楽しく食事できたのは何年ぶりでしょうか。妹のドレスもよく似合っておりそこそこ大変そうな試験の直前でしたがそんなことどうでもよくなるくらい嬉しかったです。(その試験は合格最低点+2点でなんとか受かりました^^;)
ということで長くなりましたがやはり今の自分の原点としては身近な幸せを大切にするというテーマがあるので、引き続きこんな30過ぎた自分を温かく迎えてくれている学校の仲間に感謝しながら、自分に何ができるか考えながら、頑張っていこうと思っています。
どうか今年もよろしくお願いします。

大学祭が近いので・・・

とにかく毎日朝昼夕型練習、練習、たまに勉強という生活です。

そうこうしてるうちに毎週テストですが今のところ範囲が小分けなのでそこまでの負荷ではないかなと。

学祭ではアカペラで15曲、軽音で3曲に参加します。

編入生の方々と合流して教室の緊張感が増している感じですが、なかなか話して楽しそうな人が沢山いるのでこれから仲良くなりたいなと。

2年目の夏休み^^

いわゆる一般教養が終了する2年生前期も無事終わり、夏休みを迎えています^^
  8月1日からのゴルフ部合宿に始まり、夏の新人戦、西医体応援、ゴルフ部同期全員での徳島阿波踊り旅行等々、ほぼ自宅に帰らず夏を満喫する毎日です。明日は野球狂の同級生と甲子園を1試合目から観戦する予定です。
  さて一部の方々には伝えていましたが、来月に予定していた結婚式を延期することにしたのが昨年末のことでしたが、結局その彼女とは先日お別れすることになってしまいました。特にどちらが悪いわけでもなく、お互いの関係が際立って悪化したわけでもないのですが、働き始めたばかりの彼女にとって、まだこれから4年半の間、毎日大阪から滋賀へ通う大学生である私との生活を共有することについて、またお互いの未来の幸せについて真剣に考え、悩んでくれた結果だと思います。残念ですが、大阪に転勤したばかりの自分、会社を辞めることを決断した自分、無職となり受験生となった自分、そして大学生となった自分を家族ぐるみで変わらず日々支えてくれたことにただただ感謝するほかなく、その恩返しが十分出来なかったことと、私の人生の大きな転機に巻き込んだ結果、辛い決断をさせてしまったことに申し訳なく思っています。
  後期からは解剖学を含む専門課程が始まるということもあり、9月には滋賀に引っ越しを考えているのですが、週末には大阪で塾講師の仕事があるので大阪・神戸の友人とは変わらず会えますのでよろしくお願いします。
  これだけ大きく休める夏休みも最後であると聞いています。残りもはや4分の3ですが、ゴルフにテニス、医学の勉強、語学の勉強、学祭の準備、引っ越しとできればどこかに小旅行へとまだまだやりたいことは山積みなので1日1日に感謝しながら充実した日々を過ごしていきたいと思います。暑い日がまだまだ続きますが、皆様良い夏をお過ごしください。そして式を楽しみにしてくれていた方々には申し訳ありませんでした。次の機会は特に急ぎませんが、また良縁があればその時はよろしくお願いします^^

同期の結婚式^^

週末は大林時代の同期の結婚式に出席してきました。退職してはや1年半ですが、数年ぶりに会えた同期や本社設備設計の元同僚上司など懐かしい顔を見ることが出来て、また皆さんが相変わらず温かくて嬉しかったです。実情を知らずにゼネコンを悪者のようにいう人も中にはいますが昼夜なく働いて知力体力を世界に一つしかない建物の完成の為に尽くし、お客さんから100億もらっても現場に集まる大小様々な会社に支払うと数億も残らない、下手すりゃ赤字という大変な仕事を世界的にも一流の技術を発揮するという誇りのもと日々頑張っているのです。改めて彼らと一緒に働けたことを誇りに思うと同時に、変わらず順調にキャリアを積み上げるみんなが少し羨ましくもありました。この会社が好きだったからこそ辞める時もぎりぎりまで悩みましたが、自分は自分でまたこの会社で得た人間の前に進む力のようなものを忘れず頑張っていきたいなと思いました。

「時をつくる こころで創る」大林組

 

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新歓が始まります

所属する部活の新入生歓迎、略して新歓が入学式のある明日から始まります。

大学から始められる生涯スポーツのゴルフ、興味ある人はぜひ。

その後、文科系サークルの新歓が解禁されます。

音楽が好きな人、アカペラも軽音も色々な部活と兼部可能です。

新入生を待ち構えるお祭り状態の部員達。

その喧噪に嫌気がさす人も少なくないでしょうが^^;

興味なんかなくてもタダでお昼や夕ご飯が食べられる貴重な期間なので、遠慮なく存分に利用してください。

何かしら部活に入れば、尊敬できる先輩や、苦楽をともにする仲間と出会うことが出来ます。

何を得るかはそれぞれの6年間次第ですが、もしご一緒できれば力になれることもあると思います。

再受験に限らず新入生の皆さん、お待ちしております^^

京都に行ってきました

春の京都へ早咲きの桜と、京都コンサートホールでの友人の出演する「京都ミュージック・プロムナード〜京都から願いを 東日本チャリティコンサート〜」を楽しみに行ってきました。よく晴れた土曜日は京都御苑のしだれ桜と、夜は祇園の円山公園へ。人も少なめで楽しめました。この時期の週末に安めに宿が取れたのは幸運で、通学時は毎日通り過ぎ、普段の週末なら日帰りで行く京都に一泊してみると慌ただしくなりがちな京都での時間がゆったり過ごせてよかったです。春休み最後の連休ということでささやかな贅沢ができて満足です^^
建築の世界からは離れましたが京都に行く度に思うのはさりげなくも考え抜かれたデザインの力について。素材も方法も複雑なことはしていないのに日本全体の空間の質と比べて京都が特別なものを持っているのはやはりこのもう一歩突き詰める手間も考える力も簡単に見えて得難いということを改めて感じました。

新学期からは2年生。後期からは解剖等専門科目も始まります。
今の自分の与えられた環境と支えてくれる周りの人や親に感謝して引き続き頑張りたいと思います。

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軽音ライブと進級判定

今日は軽音部の追いコンライブでした。

練習を始めた3月初旬はギターを弾くの自体が昨年の学祭以来ということで、

指の肉が薄くなってしまっていて指先が痛くて正直きつかった。

一昨日、昨日と集中的に練習して本番でもちょっと指が痛い感じながらなんとか盛り上げることが出来てよかった。

WAHの電源が抜けて一時音が出なくなると言う事態も伴奏がちょうど静かになるところだったので結果的に目立たず

代わりにベースが気付いてフォローしてくれたので、

元の音量に戻るまでに流れに復帰できるという奇跡もあり後で聞くと割と自然な演出になっていて助かった^^;

これからは抜けやすい接続部分は本番時はテープで補強しておこうと思う。

現役生1人+再受験3人というバンドの結束もいい感じになって来たのでこれから定期的に演奏しながら色々挑戦していきたい。

本日の曲目は以下4曲。どれも弾いていて楽しかった。

「ないものねだり」by KANA-BOON ➡YouTube

「マシーン」by チリヌルヲワカ ➡YouTube

「警告」by 椎名林檎 ➡YouTube

「カロン」by ねごと ➡YouTube

打ち上げでは6回生の先輩やOBの方とも話すことが出来た。特に6回生のバンドの演奏のクオリティは飛び抜けていて、

何でも継続は力なりであるし、本格的にやる程面白くなるということを再認識した次第。

今月はゴルフ部の合宿(3/1〜3)に始まり2日間の新人戦(3/11&12)、2日間の西日本医歯薬オープン戦の主幹(3/19&20)、追いコンペに追いコンパ(3/14)と、

アカペラの追いコンライブ(3/8&9)に今日の軽音のライブ(3/24)とイベントずくめで休みなのに相変わらず大阪と滋賀を2時間かけて往復する毎日だったがこれも今日で一段落。

後は塾講師バイト採用の為の模擬授業と、もし皆の予定が合えばフットサルやりたいなというのと、

月末に滋賀医の同級生が出演するコンサートが京都であるのでそれに合わせて桜の名所を少し覗けたらなあという感じ。

 

さて、わかってたことだけど正式に進級判定が出て、晴れて2年生に進級できることになりました。

今年の1年生の留年者は7名、一昨年の留年者(11名)を含めると8名。昨年程ではないが多い。

親しい人が留年というのも悲しいし、(まあ留学とか既に前向きな時間の使い方を計画している人もいるけど)

特に医学の専門分野には関わりがない教養科目で、しかも他大学と比べても達成度が明らかに劣るわけではない生徒を1年生で留年させるのは国費で預かった若者が医師として働く年数を無駄に減らす行為なので果たして意味があることなのかと思ってしまう。

教養の単位が取れなくて国試に受かるのかと言う話もあるけど比べようにもモチベーションは違うし、

逆に進級できた人の中にも国試が心配な人は多々いるのだろうし、

かくいう32歳の自分もいつまで長距離通学+兼部をし続ける余裕があるのかは未知数だけど、

日々の刺激と忙しさへの耐性を保つ為にもこの調子で頑張っていきたい。

 

 

音楽が教えてくれること

今日は所属するアカペラサークルの追いコン(送別会)でした。

滋賀医科大学のアカペラはハモネプでも一時代を気付いたレベルの高いもので、

(参考:食後3錠「木綿のハンカチーフ」YouTube 食後3錠HP)

今日の最後のステージは皆さん本当に素晴らしかった。

普段特に話したこともない方が大半ながら、最後の一音一音に込められた4年間ないし6年間の想いが伝わって来て自然に涙が出ていた。

素晴らしい瞬間も一瞬で過去になっていって、いつか消える僕らの心の中に記憶として残っていく。過ぎていく時間がただ惜しい、けどその一瞬を楽しむことに意味がある。

音楽とは人生そのものなんだなと改めて感じた一日でした。