2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧
Linuxで3万プロセス起動するとMCE(Machine Check Excepution)を食らうというよく分からない噂を聞いたので、興味を持ち試してみている。 但し、元実験は恐らくDebian stableでカーネルが2.6.32と古めだが、再現実験環境は最近入れたUbuntu Serverなので3.5…
3.8あたりからかな?最近のカーネルのnetconsoleにはoops_onlyってオプションがある。 $ sudo modprobe netconsole [email protected]/eth0,[email protected]/04:0c:ce:xx:xx:xx oops_only=Y こんな感じに指定しとくと、panicした時のdmesg…
netconsoleは、dmesgの出力をUDPでリモートホストへ送る機能。 この機能のポイントは、カーネルがpanicした後でも送信してくれる(無理かもしれないけど努力はする)という事。 panic時のbacktraceとかも取れる。 送信側の設定 netconsoleモジュールの引数か…
あのコード、きっとCygwinで32bitに収まらないディスクイメージにIOしたくて入れたんだよね?別に無くても普通に動くよね?という疑問を感じ、削ってみてLinuxでは普通に動くことを確認したので取り敢えず消しました。 これで、どこかへ持っていった時にifde…
ちょっとあのifdef汚いよねーっていう気もしてきたけど。 32bit環境でも問題なく動きました。 GitHub - syuu1228/uARM
uARMをUEFIへ移植したが、ファイルのシークでも壊れてるのか、おかしな命令食ったよーってエラーで死にました。ソースコード公開しときます。 よくよく考えたら、Makefileでは指定されてるCFLAGSの-Dとかがこっちでは指定されてないので、オカシイのはそのせ…
ちょっとした修正でFreeBSDでも動きました。 GitHub - syuu1228/uARM
case sensitiveなFSでビルド確認されてなくてヘッダが見つからずコンパイル失敗するという信じられないバグがあったが、そこだけ直したらLinuxでも起動しました。 osxブランチの内容はLinuxでもそのまま使えて、特にOSX専用なコードとかも入ってないのでmast…
@monamour555 さんのdiffを取り込んでビルドしてUbuntuのディスクイメージを食わせたところ、無事起動してきました。 osxブランチにマージしてあります。 気が向いたら他のOSでも試してみてね。
AVR上で動くARMエミュレータを実装してLinuxを起動するという頭のオカシイ記事を読んで感動したのだが、よくよく読むとそのARMエミュレータそのものも中々面白そうである。 (和訳はこちら:本の虫: GNU/Linuxを動かせる最低スペックはATmega) エミュレート…
ということで、今年もいよいよ始まりますねGoogle Summer of Code。 Google Summer of Codeってなに Google Summer of Code (GSoC) は2005年の5月から8月に初めて開催され、その後毎年行われているイベントで、Googleが指定したフリーソフトウェアやオープン…
ネットワークスタックの、割り込みコンテキストからプロセスをたたき起こすまでの処理はしっかり読んだつもりなのだが、プロセスコンテキストで寝ている側を深く把握していなかったのでちょっと眺めてみる。 システムコールからプロセスがスリープするまで(…
Looking for valid bootloader image.... Jumping to start of image at address 0xbfc80000 U-Boot 1.1.1 (UBNT Build ID: 4493936-g009d77b) (Build time: Sep 20 2012 - 15:48) BIST check passed. UBNT_E100 r1:2, r2:12, serial #: DC9FDB2920A7 Core c…
頑張れば回避可能なんだけどめんどくせぇからchrootedなdebian環境作ってそこで遊ぼうかなとも思ってたんだが、それも不便だと思い至ったので取り敢えずプリインストールパッケージをpinningする事にした。 dpkg -l|while read line do PKG=`echo $line|awk …