写風人の薪焚きLife

以前スキレットでローストしたのですが焼きムラが出来てしまい、やはり網の方がいいのかも？
と思いつつ、一向に自家焙煎を習得しようとしない写風人。
網を手作りする器用さもないので、先日コーヒーローストさんに相談したところ、
面白そうな「手あみロースター」を取り寄せていただきました。

さぁ、どんな感じで焼けるのでしょう？
生豆は飲み慣れた「ウンゴロゴロ」を使いました。



熱源は・・・もちろん焚き火。
焚き火が適しているということではありません。焚き火がしたいだけなのです・・・。
（焚き火に関しては写風人流うんちくを一度記事にしたいと思います。）

火に勢いのある内にお湯を沸かしておいて・・・



熾きの状態になった所で、ロースターを火に掛けました。
熾きとの距離がありすぎたのか？イチハゼまでに20分ほど掛かってしまいました。
蓋ができるので多少乱暴に揺すっても豆が飛び出すことはありませんし、爆ぜた皮もそれほど飛び散りことはありません。これならキッチンでもできるかも？

ニハゼの頃には、蓋を開けて豆の色を見ながら時間調節。
といっても分からないから、もういいかな？



ロースターから、ざるに移し替えながら粗熱を取り、皮をふるい落とします。

焼きムラもなく、私にしては上々の仕上がりじゃないですか！
今度は薪ストーブでもやってみようかな。
でも飲んだときに多少熾き臭さが残るから、焚き火より備長炭の方がいいかも？

取り敢えず「楽しむ」ことが目的だから、色々試してみましょう。

関連記事

• 写風人流焚き火 (2009/10/23)
• 焚き火と珈琲 (2009/10/12)
• 散歩と焚き付け (2009/09/26)