写風人の薪焚きLife

今更ですが、正月の記事から・・・。

駒ヶ根に通い始めて、初めてKベースで年末年始を過ごしました。
ここ４０数年正月営業を続けてきたので、年末年始にどこかへ出掛けるという事は皆無でした。
しかし、今年の春には後任に会社を譲って駒ヶ根に移住する予定ですので
正月はスタッフに任せ、思い切って長期の休みを頂きました。

９日間という滞在でしたが、毎年仕事で新年を迎えていたこともあり、
何故か正月という雰囲気も感じられず、いつもの週末森暮らしの日々を送っていました。



嬉しかったのは、予報にはなかった雪。
大した積雪ではありませんでしたが、やっぱり雪はいいものです。
今年の駒ヶ根は、ちょっと雪が少なくて味気ないです・・・。

滞在中はご近所さんとの新年会を除けば、ダラダラと過ごす日ばかりでしたが
同じCAMP HACKの連載している「ヒミカさん」が４日に遊びに来てくれました。



焚き火でおもてなしをしようと、ファイヤープレースを整備し、
ファイヤーサイド社から新発売された「ヤビィ」をセッティング。
ティピと同じく、錆びさせて使うコールテン鋼で出来ています。
ヤビィ最大の特徴は8ミリ厚のグリルが装備されていること！



グルッと囲んで、鉄板料理を楽しめる優れものの焚火台です。



ロータイプとスタンドタイプの「ゴアナ」もあります。

食後はヒミカさんの薪割り体験。



本格的な薪割りは初めてのようでしたが、ものの数分でコツを掴んだのか見事な割りっぷりです。
写真で見て頂くと分かりますが、斧を振り下ろすと同時に薪割り台に打ち込むように重心を低くすること。
また腕を伸ばすことでより遠心力が生まれヘッドの重みを最大限に活かすことができます。
こんなに早く理想の薪割りフォームを習得された方は、男性も含め初めてみました。
ヒミカさんって、恐るべし運動神経です。



その数日後、２回目の原木が届きました。
そして２月には３日目の原木が入る予定です。
今までのように週末だけなら薪の量は大して必要ないのですが、
ここに暮らすとなるとどれだけいるのやら・・・。
しかも薪ストーブ３台となると12tでも足らないかもしれません。

原木を調達するのも大変ですが、薪割りはもっと大変！
薪割り応援隊求む！
と看板立てようかな・・・。

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