焚き火と水

焚き火でお湯を沸かす。

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野営ともなると、堅牢な魔法瓶にストックしておきたい。


丸太をアックスで半割りにして、
それらを囲い、火を起こす。
焚き火のかたわらには、必ず水は用意しておきたいもの。
水は飲食・食器洗い、火消しや手洗い用にと用途は広い。

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となると、容器もそれぞれ必要になる。

近くに水場がない時は、この20リットルのジャグが重宝します。

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一日中焚き火をしていても、20Lを使い切ることはまずありません。
残った水は焚き火跡の火消し用に。

そしてお湯を沸かすためのケトル。

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今回は給食用のミルク缶と、廃盤になったグランマーコッパーケトルミニ。
調理用にはエナメルブラックポット。

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ちなみにブラックポットはシチューを煮込みました。

ミルク缶のお湯は、身体を拭いたり洗い物など多目的用途に、
コッパーケトルは飲料用に使う。
沸騰したお湯は、いつでも使えるようにストックしておきたい。
その為のボトルがこれ!

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1913年創業以来、「本物は時代に関係なく愛用され続ける」をポリシーに、
アメリカだけに留まらず世界中で愛され続けてきたSTANLEYクラシックボトル。
手前が0.47L、コーヒー専用にしています。
奥は1.3Lの100周年記念ボトル。本体カラーは1944年までに使っていたヴィンテージハンマートーンが採用されているそうです。

1万メートルから落としても割れないと言われるこのタフなボトルは、
軍隊でも使われるほどの耐久性と断熱性を兼ね備えた、まさに一生もの。

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こんなボロボロになるまで、使い込んでみたい。

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コメント

記念ボトルなんてあったのですね。
私も軍採用などのセールス・トークに
弱く3本持っておりますが、永く愛用
したいモノの一つです。

2013/12/27 (Fri) 12:54 | matsuzawa #- | URL | 編集
matsuzawaさんへ

やはりmatsuzawaさんもお持ちでしたか。
孫の代まで受け継がれるアイテムは、惹かれますね。
クラシックボトルといえば、このグリーンのハンマートーンが定番ですが、記念ボトルのヴィンテージカラーもなかなか渋いですよ。
でも、3本もあれば必要ないですね。

2013/12/27 (Fri) 23:21 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集

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