グリドルステーキ

半割りで囲ったかまどはさすがに火持ちがいい。

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何となく薪ストーブのようでもあります。


そうなんです。
丸太を囲ってグリドルをのせれば、それはまさにウッドストーブ。

今回はそのグリドルの話題です。

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デファイアントが始めて我が家に来た時の火入れ前の画像。
グリドルだけ塗装されず、表面が研磨されています。
しかも外周には油をキャッチするための溝も施されています。
これは、グリドルの上でステーキが焼けるというバーモント・キャスティングスの遊び心だと教えていただきました。
ただし、油が飛び散り、部屋中が臭くなるのでそれはやめて下さい、との事。

ならば、一度でいいから外でステーキを焼いてみたい。

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販売店に不要品があるとのことで、グリドルをお借りしてきました。
シーズニングをするという条件で・・・。

今回の丸太のかまど。
これはグリドルの慣らしをする為にセットしたものです。

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グリドルを火にかけ、熱します。

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その後、流水と金タワシでゴシゴシ。
それを2・3度繰り返します。

サラダ油を十分染み込ませ、ニンニクを炒めて鉄臭さを取り除きます。

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ダッチオーブンのシーズニングで、クズ野菜を炒めていた要領です。
最近はシーズニング済なのでその必要はないですが、
以前は慣らしをしないと使えませんでした。

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数々の工程を経て、真っ黒に仕上がったグリドル。
まるでブラックポット。 いやブラックプレートかな!?


さぁ、これで肉が焼けるゾ!

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強火に肉をのせると、ジュワーっと焼ける音がたまらない。

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肉汁が出てきたら、ひっくり返してカバーをして弱火。
薪ストーブでは強火から弱火には調節できませんが、
2枚のグリドルで焚き火なら強火弱火も調整可能。
正確さを要するなら温度計を持ってこれば良かったと後悔もするが
アウトドアなんだからアバウトで良しとしましょう。

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